作品鑑賞レポートで学ぶ by 参加者・トレーナー
鑑賞レポート2 【五代目 古今亭志ん生】 彼の落後をいくつか聞いていた。なんだか可愛く、ゆるせてしまうキャラクターでことばを聞きとりにくいところもあるが独特のフレーズを持っていて、フレーズの力で笑ってしまう時もある。独自のことばで聞き手の気持…
鑑賞レポート1 746 【エルトン・ジョン】 何を人々に届けたいか(どういうステージを創りたいか)不思識な舞台だ、宇宙をイメージしたんだろうか。ピアノ弾きながらだから座っている訳だけれども握り拳つくりながらだ。歌の世界に入り込んでいる、ということか…
鑑賞レポート 666 【マリアカラス 】 彼女の声には人を興奮させる何かがあるというのが第一印象だ。息をひそめて見てしまう。この声は本当に彼女が出しているのか。どうやって。超音波でも出してるんじゃないかと思うくらい、どこからこの声が出るのか不思議…
鑑賞レポート 646 【3大テナー 】 ずうっーと釘づけ状態だった。耳もさることながら、目でずっと彼らの表情を追っていた。とても感情表現が豊かで、魅力的な顔をしている。顔の筋肉が日本人と違ってフニャッとしる。イタリア語の歌詞は、意味不明だが、その…
レッスン録 173 レッスン課題 おすすめ曲リスト レッスン課題 ◯ 「なんて あおい ひとみ」 「なんて あおい ひとみ」と声に出して読んでみる。 「なんて あおい ひとみ」と1度読んだ後に、 (ラソラ ソファソ ファミファ)と、音程をつけて歌ってみる。 ◯ 「…
鑑賞レポート 386 【ナットキングコール】 とにかくゆとりがある。声に、表情に、態度に。ゴシラみたいな顔でにこにこ笑って、余裕しゃくしゃくで渡っている。ガンガン張り上げるわけではなく、シャウトをかますこともなく、感情をむき出しにすることもなく…
鑑賞レポート 366 【メイキングWe Are The World!】 外国の歌手に関しては無知で、初めて見る顔も多かった。でも本当に皆、個性的だ。一流なのに(一流だから)一生懸命歌っている。そして、皆、様々な歌い方をする。当たり前のことだけど、一堂に会している様…
鑑賞レポート 356 【マイケルボルトン】 2曲程度は知っていたけど、こんなに素敵な人だとは思っていなかった。ライブの様子とインタビューをとりまぜていたので、彼の音楽だけでなく、彼の考え方、歌うことについてなどにも少し触れることができ、一流ミュー…
鑑賞レポート 346 【 California Screamin Vol.1/The Mamas & The Papas, Jefferson Airplane, Santana and MORE】 サンタナの演奏を聞いて、リズムのノリが大事だとわかった。 自分はリズムのノリが悪いと注意されるので、よく参考にしたい。 【 The Doors …
鑑賞レポート 326 【California Screamin Vol.1/The Mamas & The Papas, Jefferson Airplane, Santana and MORE】 音楽に対する愛がステージを満たしている。どのシンガーも歌以前に、自分の音楽を感じさせる。そのためのサウンドであり、声である。歌いたい…
鑑賞レポート 【3大テノールの競演] パバロッティ 器の大きさではこの人が一番だろう。高音部の美しさも世間でいわれる通りひときわきわだっている。よく言えば貫禄、悪くいうとイヤミな余裕が少し感じられて、ところどころ歌を勢いでほうり投げてしまってい…
鏡賞レポート 296 [アマリア・ロドリゲス] 根の強いぶっとい息の線が自由自在にうねっている。適度な枯れ具合がまたいい。 ー曲を聞くともうおなかいっぱいという感じがした。 軽く歌っているようなのに、凄くひびく!曲によっては、下アゴを動かさず、全く下…
鑑實レポート 「ビリーホリデイ」 「ビリー・ホリデイ」という名前は、もちろんよく聞いていたし、確かCDだって持っていたハズだったのに(と言うことは、彼女の歌を聴いたのだって一度や二度ではないと思う)、こうして改めてその一生、歌を振り返ってみる…
鑑賞レポート 【ルイアームストロング】 ルイアームストロングを観た後、しばらくぼうっとしてしまった。圧倒という他ない。彼は音楽を複雑に考えたり、ねらったりしていないように私には感じられる。体から出てくるフレーズに忠実である。 だからこそ彼の音…
鑑賞レポート 【モータウン25】 モータウンということばすら知らなかった。作曲家たちの話のなかに「時代を反映し、大衆の声を曲にしていった」ということばがあった。スティービーワンダーの歌詞からは、黒人のおかれていた状況を「大丈夫さ、何もひくつ…
鑑賞レポート 546 【スーパー・ロックエイド Vol.1 コロンビア】 コロンビアでの災害に対するチャリティコンサート。コロンビアに限ったことではないが、毎日、多くの人々が自分の意志とは関係なく、その命を奪われていく。ではなぜ、それほど「生」に対して…
鑑賞レポート 536 【モータウン リターン・トゥ・ザ・アポロ】 とにかく数多くの出演者がそれぞれの特徴を出していて、歌からタップダンスなどまで、さすがアメリカのエンターテイメントだと思った。これには、客の質というのも大きく関係していることと思う…
鑑賞レポート 526 【ビリー・ホリディ】 「彼女の歌は彼女の人生よ。」ということばか印象に残った。ビリーホリディが目を閉じてあの声で歌っている姿を“美しい”と思った。「あの声は人生を物語っているのよ。彼女もそれをわかっているのよ.」ということばを…
鑑賞レポート 【ティナ・ターナー】 ティナの自伝、「愛は傷だらけ」のなかにこんなことばがあります。 「ほとんどの女性は30代でやり直すのは手遅れだと考えているようだけど、私はそうは思わないわ。誰もが自分の人生を自分でつくるべきなのよ。年齢じゃな…
鑑賞レポート 【アダモ】 息をたっぷり使って声にする見本だった。バックコーラスの女性、たぶん日本人の声もよく通っていてハリがあった。彼は日本語でも歌っていた。フランス語で歌うときと同じ声量、声質で「日本語の歌もこのレベルの人が歌うと美しくひ…
鑑賞レポート 【アレサ・フランクリン】 ”クイーン・オブ・ソウル”と言われているアレサ・フランクリン。私の大好きなソウルミュージックの代表選手だ。聞いていると歌のうまさやカラフルな歌が特に耳に残っていたが、LIVEは、古い昔からそう変わらないであ…
【マイケル・ボルトン】 インタビューで、プロテニスブレイヤーのアンドレ・アガシが、マイケルを評してこのように言っていた。 「ステージの上の彼は、どんな曲だろうと徹底的に追いつめていって、自分のものにしてしまうんだ」 マイケルの歌にかける強い斓…
【ニューオリンズ・ゴスペル】 何度見ても、涙が流れてしまう。何か熱いものがこみ上げてきて、「グッ」となってしまう。歌詞も「サンキュー・ロード」「ジーザス」くらいで、それ以外何をいっているのかさっぱりわからず、メロディーも、ほとんど同じフレー…
【QUEEN】 普段、プロのスポットライトがあたる部分しか見られないので、こういうのを見ると、いろんな意味でアマチュアとの違いのようなものを強く感じて、身が引き締まるようだった。レコーディングの場面が特におもしろかった。ちょうど、知っている曲だ…