レッスン録 173
レッスン課題
おすすめ曲リスト
レッスン課題
◯ 「なんて あおい ひとみ」
「なんて あおい ひとみ」と声に出して読んでみる。
「なんて あおい ひとみ」と1度読んだ後に、
(ラソラ ソファソ ファミファ)と、音程をつけて歌ってみる。
◯ 「遠くへ行きたい」
しらないまちを あるいてみたい
どこかとおくへ いきたい
しらないうみを ながめていたい
どこかとおくへ いきたい
とおいまち とおいうみ
ゆめはるか ひとりたび
あいするひとと めぐりあいたい
どこかとおくへいきたい
あいしあい しんじあい
いつのひか しあわせを
あいするひとと めぐりあいたい
どこかとおくへいきたい
《課題1》
歌詞を2行ずつ読んでみる。自分の呼吸、テンポで、きちんと言葉をつかまえて読む。
〈ポイント〉
歌詞を総合的にとらえましょう。
舞台などで表現しているときは、何が起こるか、
どう いう状況になるかわからないので、マニュアルは通用しません。
それに対処できるようにトレーニングするのは、練習の場しかありません。
単に言葉を声に出してみるだけではなくて、歌詞で一巡したら、どういう構成になっているか理解し、自分ならどう歌うのかを考えましょう。
《課題2》
「とおいまち とおいうみ」
と、1度声に出して読んだ後、
(ドードドドレーレーレレレミー)というメロディをつけて歌ってみる。
キーに関しては、1音ずつ上げていき、自分の練習しやすいキーを探す。
《課題3》
「あいしあい しんじあい」
と、1度声に出して読んだ後、同じメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
頭の入り方、「とお」や「あい」が唐突にならないように注意しましょう。
声を出す前に、頭の音を用意しておくようにしましょう。
フレーズをひっぱってしまう人は、「とおいまち」だけで練習してみましょう。
また、歌詞を「あおいまち」に変えて、入り方を練習してみましょう。
言葉がきちんとフレーズ内に収まっていることです。
《課題4》
「とおいまち とおいうみ(ドードドドレーレーレレレミー)」
の後に、「ゆめはるか(ミーミミミファー)」をつけて歌ってみる。
《課題5》
「あいしあい しんじあい」
の後に、「いつのひか」をつけて歌ってみる。同じメロディです。
〈ポイント〉
この後の「ひとりたび」でおちになっているのですが、
その前に曲を盛り上げておかなくては、「ひとりたび」がおちになりません。
一概には言えませんが、声が出ている人は、声に統一性をもたせることに神経を集中させましょう。
一つ一つの言葉をすべて同じところで揃えます。
「とおいまちー」と、フレーズからはみ出して言葉が流れるのではなく、
「とおいまち」ときちんと言い切ましょう。
また、「とおいまち」「とおいうみ」「ゆめはるか」と3つがバラバラに分かれないように注意しましょう。
流れや構成をつかんで歌わないとリズムもメリハリもなくなって盛り上げられません。
《課題6》
「ひとりたび」に(ファファーソファド〉というメロディをつけて歌ってみる。
《課題7》
「とおいまち とおいうみ ゆめはるか ひとりたび」を続けて歌ってみる。
《課題8》
「あいしあい しんじあい いつのひか しあわせを」を続けて歌ってみる。
〈ポイント〉
歌詞を与えられたら、まず自分で情景を作ってみます。
町、海、夢、そして一人旅というつながりをつかむのです。
言葉が広がっていくのと、フレーズ、メロディーが盛り上がっていくのが一致していることを確認してください。
自分の中で一度解釈しないと、自分の表現はできません。
歌というと、声を伸ばすことという形で音楽を捕らえて、実際そう歌っている人が大半です。
必要なのは、「とおいまち とおいうみ ゆめはるか ひとりたび」と伝わるに足りる表現をすることです。
それ以上の表現をしてしまうと、情景を壊してしまうこともあります。
これは抑えて歌えということではなく、例えば、「とおいまちー」と語尾を「ちー」と伸ばす意味があるのかなど、一つ一つを考えてみてほしいということです。
このような同じフレーズの連続で、人と違った表現をしようと思うなら、自分なりにつかみ替えをしなくてはなりません。
また、「とおいまち」「とおいうみ」「ゆめはるか」「ひとりたび」と4本の線としてとらえずに、1本の線でとらえ、その中にメリハリをつけていきましょう。
歌にはメロディーの制約はありますが、その中にどう抑揚をつけるかで、感情が聴き手に伝わっていくのです。それをしないと、たった4フレーズでも、聴き手は、飽きてしまいます。
◯「ろくでなし」
ふるいこのさかばで たくさんのんだから
ふるいおもいでは ぼやけてきえたらしい
あたしはこいびとに すてられてしまった
ひとはこのあたしを ふだつきというから
ろくでなし ろくでなし なんてひどい
オオ ウィ いいかた
へいじつだけど はれぎをきたのよ
にんぎょうをだいて ひぐれにかえったわ
おかみさんたちは しろいめでにらんだ
まるでこのあたしを どろぼうみたいに
ろくでなし ろくでなし なんてひどい
オオ ウィ いいかた
コーヒーがわいたら かげぐちをきかれて
それでもこのまちが いちばんきれいだわ
とてもすきだけど おわかれよさよなら
とりのさえずりに おくられてでていこう
ろくでなし ろくでなし なんてひどい
オオ ウィ いいかた
パパラパパ パパラパパ
パパラパパラパ パパパ
パパラパパ パパラパパ
パパラパパラパ パパパ
《課題1》
歌詞を感情を込めて、1行ずつ声に出して読んでみる。
《課題2》
「ふるいこのさかばで たくさんのんだから」と声に出して、意味を考えながら読んでみる。
《課題3》
「ふるいこのさかばで」と1度読んだ後に、(ミミミミミファソソソ)というメロディをつけて歌ってみる。このとき、3度の音の幅で、自分にあったキーをみつけて練習する。
〈ポイント〉
最初の3度を、オクターブぐらいの感覚で広げて歌ってしまうと、その先がもちません。
同じところは同じポジションできちんとおさえて歌いましょう。
同じ音で出すというのは、スタッカートで出せという意味ではありません。
言葉で読んだところにそのままメロディーを乗せる感覚です。
歌うときに、フレーズが流れてしまうと、音が高いところへいったときに、完全に流れてしまいます。言葉でしっかり読んだ中でメロディーの処理をしていってほしいのです。そのためには、ある程度、体を使わなくてはなりません。
課題としては、音程、メロディー、リズムなどの問題がまったくないので、小学生でも歌えるようなものですが、ここで声を統一するのは意外と難しいはずです。
初めのうちは、最初の「ふ」と最後の「で」が異なるポジションから出てきてしまうでしょう。それは、喉が動いてしまっているからです。
導入の部分で歌いきってしまったら、全体のクライマックスまではとてもいけません
また、スタッカートに流れてしまうということが、ゆっくりした曲にはよくありがちです。
「ふるい」と読んだときに、きちんと言えていたら、その発声をつなげてください。
流れてしまうと、言葉に力もメリハリもなくなってしまい、意味が伝わらなくなってしまいます。
声と言葉のいいところだけを取って、メリハリにもっていってください。
《課題4》
「ふるい」と声に出して言った後、(ミミミ)というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
「ふ・る・い」と分けて考えないで、言葉でとらえたとおりに出してください。
同じミという音の中なので、「ふるい」で1つと考えてみましょう。
かたまりを大きくとらえる のです。
そのためには、口先で言葉を動かさないで、腰でとらえることが必要です。
《課題5》
「ふるいこの」と声に出して言った後、(ミミミミミ〉というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
「ふるいこ・の」と聞こえてしまわないように。「ふるい・この」という分け方で歌い ましょう。
ただし、口先で文節を切るのではなくて、体で「えい、やあ」と切る感覚で分けます。
フレーズで1本には流れてはいるけれど、ちょっと小休止が入るというような感覚です。
最初の半年、1年でつかまえてほしいのは、体がしっかり動いていて、声のポジションを取っていたら、後は「ふるいこの」と言っただけで、これが歌になるという感覚です。
これをオクターブでやるためには、体という器がそうとう大きくなっていなければならないし、逆にそれができていればもうプロと言ってもよいぐらいです。
声はバッティングのようなものです。腰がきちんと入っていれば、当たっただけでも打球は飛ぶのです。今は、ホームランを打てなくてもよいので、センターフライをきちんと打てるように練習してください。
要はきちんと腰を入れた素振りをやっておいてほしいということです。10回なり100回なり素振りをやっていれば、たまに当たるようになるので、そのときの感覚をとらえていきます。そのたびに打ち方を手先だけで変えていたのでは、いつまでたっても正しい打ち方はわかりません。
ですから1曲歌うよりも、1フレーズをその時問にどれだけつかめるかという練習方法を取ってください。この課題のフレーズなら1曲を練習する時間で、100回練習できます。その中で自分で気づき、当たったという感覚を覚え、それをリピートしていけるようにしましょう。
同じ歌を同じように歌っているつもりでも、まだコントロールできなくて、毎回歌い方が異なってしまいます。どんなに調子が悪くても同じことができるようになってこそ、それが次にオンするのです。
自分の体でできる範囲のことをしていきながら、自分の体を徐々に強くしていきましょう。
《課題6》
「このさかばで」
と声に出して言った後、(ミミファソソソ)というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
フレーズ全体を1つでとらえましょう。話しているレベルに処理を近づけるのです。
自分では声を出しているつもりでも、音が上がってきたときに、声量が落ちてしまうと、本当はヴォリュー厶が上がっていないということになります。
この課題のフレーズの中でポジションが変わってしまうような声は、使えていないと考えたほうがいいです。
また、声が体から離れてくると、母音が目だちすぎるようになるので注意してください。
音が高くなるにつれ、喉などの体の上のほうに力が入ってくるようなら、それより上は安定しなくなってしまうので、体についたところで練習しましょう。
《課題7》
「のんだから」と声に出して言った後、(ドドシラ)というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
「のん」という入り方は、体にためられるので、入りやすいでしょう。「だ」で音が離れやすいので、同じ線で音を揃えるようにしましょう。
《課題8》
「たくさんのんだから」と声に出して言った後、(ドドドドドドシラ)というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
リズムを体でつかまえましょう。すると声は、自然に体と一致してきます。
《課題9》
「ふるいこのさかばで たくさんのんだから」と声に出して言った後、(ミミミミミファソソソ ドドドドドドシラ)というメロディをつけて歌ってみる。
〈ポイント〉
この課題の前半と後半を合わせると、1オクターブの音が使われていることになります。
オクターブの感覚をとらえるのには、よい課題になるでしょう。
《課題10》
「ふるいこのさかばで たくさんのんだから」を、1音ずつ上げて歌ってみる。
〈ポイント〉
どこで乱れるかがチェックポイントです。
今はまだリズムが取れないでしょうが、楽譜を載せますので、自分のキーに合わせてじっくり練習してみてください。
前半はあまり音程が動かないので、言葉の練習として、チェックを厳密にやって みてください。
歌詞も、一つの物語になっていて、はっきり風景が出るようなものなので、自分なりに雰囲気を出して歌ってください。何回も読んでいれば、イメージがわいてくるでしょう。
どういう読み方をしていくか、その読み方で伝えたものを、どういうメロディーに加工していくか、さらにメロディックな要素をどう入れていくかを考えてください。
この曲は時に、言葉が流れてしまうと、まったく歌になりません。
シャウトしながらメロディーを処理していく、よい練習材料になると思います。
体の使い方、喉の開き方、言葉の処理。
自分で録音チェックして、直してみましょう。
まずは前半だけでも、うまく歌えるようにしましょう。
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◯課題曲おすすめ
1.心遙かに イヴァ・ザニッキ
2.涙のさだめ イヴァ・ザニッキ
3.愛の別れ イヴァ・ザニッキ
4.貴方にひざまずいて ジャンニ・モランディ
5.涙のさだめ ジャンニ・モランディ
6.愛の別れ クラウディオ・ビルラ
7.夜のメロディ アダモ
8.インシャラー アダモ
9.アドロ グラシェラ・スサーナ
10.さよならをもう一度 尾崎紀世彦
1.六月の詩 カルメン・マキ
2.Moveover ジャニス・ジョプリン
3.愛はるかに ミルバ
4.愛はかぎりなく ジリオラ・チンクエッティ
5.ウィズアウト・ユー /リリース・ミー エンゲルベルト・フンパーディンク
6.リリ・マルレーン マレーネ・ディートリッヒ
7.イザベル シャルル・アズナーブル
8.愛の讚歌 エディット・ピアフ
9.青空に住もう クラウディオ・ビルラ
10.夜明けの歌 クラウディオ・ビルラ
(カンツォーネ )
1.ヴォラーレ ドメニコ・モデゥーニョ
2.チャオ チャオ バンビーナ ドメニコ・モデゥーニョ
3.アルディラ ベティ・クルティス
4.ロマンティカ フランコ・バガーニ
5.愛は限りなく ドメニコ・モデゥーニョ
6.ひみつ アンナ・マリア
7.限りない世界 ジミー・フォンタナ
8.恋のジプシー ナーダ
9.虹の日々 ニコラ・ディ・バリ
10.ケ・サラ リッキーとポーヴェリ
11.青春の汗 ジャンニ・モランディ
12.忘れな草 リシャール・ヴェルロー
13.急流 トゥリオ・バーネ
14.ロマンティカ トニー・ダララ
15.エ・ヴェーロ ミーナ
17.アディオアディオ クラウディオ・ビルラ
18.ほほにかかる涙 ボビー・ソロ
19.君に涙とほほえみを ボビー・ソロ
21.強く抱きしめて オルネラ・ヴァノーニ
22.愛は限りなく ジリオラ・チンクエッティ
23.去り行く今 セルジョ・エンドリコ
24.悲恋 ミルバ
25.生命をかけて オルネラ・ヴァノーニ
26.カンツォーネ ミルバ
27.君を歌う セルジョ・エンドリコ
28.涙のさだめ ボビー・ソロ
29.愛の詩 マッシモ・ラニエリ
31.恋は鸠のように ジャンニ・ナザーロ
32.ジェザベル デリリウム
33.帰り来ぬ青春 イヴァ・ザニッキ
35.ラ・ノビア クラウディオ・ビルラ
36.ヴォラーレ クラウディオ・ビルラ
37.
38.アモーレ・モナムール·マイ・ラブ クラウディオ・ビルラ
39.愛の詩 クラウディオ・ビルラ
40.ビナリオ クラウディオ・ビルラ
◯歌唱の比較おすすめ
1 「愛の別れ」(日本語)クラウディオ・ビルラ
2 「さよならをもう一度」尾崎紀世彦
3 「アドロ」(日本語)グラシャラ・スサーナ
4 「暗いはしけ」アマリア・ロドリゲス/村上進
5 ―
6 「サイレント・ナイト」マヘリア・ジャクソン
7 「ヴォラーレ」ドメニコ・モドゥーニョ
10 「カルーソ」村上進
11「この胸のときめきを」エルヴィス・プレスリー/ピーノ・ドナッジョ/ダスティン・スプリングフィールド/ブレンダー・リー
12「キサスキサスキサス」テレサ・ガルシア・カトゥルラ&オマーラ・ポルトゥオンド/坂本スミ子
13「バナナボート」ハリー・ベラフォンテ/浜村美智子
14「タイムトゥセイグッバイ」アンドレア・ボチェッリ&サラ・ブライトマン /中島啓江&布施明
16「神の思いのままに」ジルベールベコーと堀内
17「帰り来ぬ青春」 シャルル・アズナブール/今陽子
18 ―
19「マック・ザ・ナイフ」エラ・フィッツジェラルド/渡辺えり
21「ソモスノビオス」(「It's Impossible」)
クリスティーナ・アギレラ/ 夏川りみ(デュエット:アンドレア・ボチェッリ)/ペリーコモ(ソロ)
22「インシャラー」サルヴァトール・アダモ/ アマリア・ロドリゲス
23「アモール・モナムール・マイ・ラブ」クラウディオ・ビルラ/岸洋子
24「アル・ディ・ラ」ベティ・クルティス/岸洋子
25「去り行く今」セルジオ・エンドリゴ/中原美紗緒
26「愛は限りなく」ジリオラ・チンクェッティ/ドメニコ・モドゥーニョ
27「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」トニー・ベネット/ブレンダ・リー
28「ラヴィアンローズ」ルイ・アームストロング(サッチモ voとtp)
29「ラスト・ワルツ」エンゲルベルト・フンパーディンク
30「生命をかけて」オルネラ・ヴァノーニ
31「黒い鷲」バルバラ
32「ギターよ静かに」ニコラ・ディ・バリ
33「聞かせてよ愛の言葉を」リュシエンヌ・ボワイエ
34「行かないで」ジャック・ブレル
35「上を向いて歩こう」美空ひばり/坂本九/マリーナ・ショウ
36「枯葉」サラ・ヴォーン
37「人生よありがとう」メルセデス・ソーサ
38「心遥かに」イヴァ・ザニッキ
39「Who wants to live forever」ジョルジア
40「明日に架ける橋」ジョルジア
41「ある日恋の終わりが」 ジョルジュ・ムスタキ
42「暗い日曜日」ダミア
44「涙のさだめ」ジャンニ・モランディ/ボビー・ソロ/イヴァ・ザニッキ
45「愛は君のよう」サルヴァトール・アダモ
46「エ・ヴェーロ」ミーナ
47「愛遥かに」ミルバ
48「そして今は」ジルベール・ベコー
49「死ぬほど愛して」アリダ・ケッリ
50「限りなき世界(イル・モンド)」ジミー・フォンタナ
51「待ちましょう」リナ・ケッティ
52「ナポリは恋人」ジリオラ・チンクェッティ
54「アモーレ・スクーザミ」ジョン・フォスター
53「愛のめざめ」ウイルマ・ゴイク