一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

ステージ実習コメント  644

ステージ実習コメント  644

 

ステージ実習コメント 360400

ステージ実習コメント「舟唄」360517

BV座コメント    350715

特別ライブ実習    361206

 オーディション個別コメント

 

 

ステージ実習感想   647

 

 

 

ステージ実習コメント 

 

 この日のステージ実習に出席してきたということについては、評価したいと思います。持続して一つのことをやり続けていくこと、活動していくことは、とても大切なことです。後々、大きな意味が生じます。そのときどきで、うまくいかなかったり気分がのらないこともあるでしょうが、あとのことを考えて、出続けてて欲しいと思います。

 

ステージ実習は、バンドもプロモーターもついていません。そのため、皆さんが考えているような音楽を表現する場ではないかもしれません。しかし、1年目の皆さんにとって、このなかでは一番、ステージに近い場です。そういう意味で、もっと自分のために大切に使って欲しいと思います。

 

与えられた時間は、皆さん一人ひとりの時間です。5分あったら、5分間、目一杯に使うことです。自由曲がへたでも、1曲しか歌わないなどといわず、もってきて歌うことです。大変、もったいない話です。

 

どれだけ5分が活かせるか。それを必死につかみとらなければいけません。一人きりでのトレーニングと違って、一人でも観客がいるということは、表現としての行為が成り立つのです。そこで、何が出せたかが問われます。少しでも人が集まって歌わせてくれる場があるのなら、積極的に出て、自分の力を問うことです。そして自分を磨いていってください。

 

力をつけている段階でも、学べることはたくさんあるということを覚えてください。今は、トレーニング期間だからという気持ちもわかりますが、そう思って歌わないと、いつまでたっても歌うことができません。だから、ここではステージ実習を月1回以上はおこなうのです。逆に、ここで何もできない人が、他で何かできることもありません。

 

 自分が場で楽しむためには、それだけのことを自分でやってこなければいけません。ほとんどの人が楽譜を見て歌っていましたが、他の場であれば、楽譜を出した時点でお客が帰るか、その場からあなたたちが追い出されるでしょう。

 

楽譜をもつことで、もたない人以上の価値を出す意味をもつのなら、違う形での歌を創り上げるというのならよいでしょう。プロのヴォーカリストでも、楽譜を見ながら歌う人もいます。しかし、もし、そういう価値がないのなら、自分が楽しめない状態で場に立っても、聞いている人が楽しめるわけがありません。

 

今、許せるのは、技術、声の部分だけです。なぜなら、ここはそれを身につけるためのところだからです。ただ、そこで全力をつくさずにどこでやるというのでしょう。

この日、この時間に対して、どれだけの準備をして、どれだけのテンションをもってのぞめたか。それは、この研究所に限らず、ヴォーカリストとして音声表現をして活動していこうとする人には、いつも問われることです。

 

上のクラスでは、ステージ実習に衣装を着てきます。誰も着てこいとは言いません。

そういうところでやっていく人は自分で用意しているということなのです。そういうことの積み重ねが、生きざまなのです。要は、意識、覚悟の問題です。

 

 この場に来て、飾り、ウソにならないことです。そういう生き方は誰にも伝わらないし、説得性もありません。そこからは、何の価値も出てきません。

観客を裏切ってはいけません。わかる人にはわかってしまいます。人間の心もわからず、何を表現できるのかという話です。何も表現がないのに技術をつけても虚しいだけです。

 

まず、ヴォーカリストになろうと思ったら、「ヴォーカリストとは何か」ということを、もう一度、考えてみてください。

 

心も体も解放されていかないと、日頃のトレーニングの意味がありません。解放からしか表現は生まれないのです。出てこないのです。解放するためには、詰め込んでいないとできません。そういう状態になることを、常日頃から試みるようにしてください。

 

レッスンでの1フレーズ、10秒、20秒が、ステージ実習での2分、3分になったものと考えてください。あがってしまったり、ハプニングが起こることは構いません。しかし、トレーニングと一緒で、そのとき、どう対処するかという力もまた、身につけていかなければならないのです。

 

 2年で人前に立ちたいと思ったら、1回のステージで最低、12、3曲は必要です。20曲のレパートリーをもつには、歌える歌を1000曲くらいからもってこないと無理なのです。しかも、3年、5年で一つの歌がものになるかならないかということになると、今スタートしても人前に立てるのは5年、6年後という計算になるのです。

今スタートしないと、10年たっても何一つできないということです。

 

 歌には、その人が表われてしまいます。どのくらい、この人はやってきたのだろうかというレベルで、観客に判断させないことです。やっていたら黙っていても観客は引き込まれます。やらなければ、才能も出てきません。

 

まず、ベースにのることを考えて、自分のやりたいことに対して誠実に突き詰めていってください。

毎日毎日を大切に生きてください。

 

 

 

 

ステージ実習コメント「舟唄」 

 

 今回の課題曲は、難しかったかもしれませんが、その課題にどう取り組んでいるか、どう自分を出せるか、そしてどこまで通じさせようとしているかという姿勢がみたいのです。

 

基本的に、どんなジャンルの曲でも、何かその人間がそれに取り組んで出せるものがあれば、ノンジャンルになり、通じるものがあるはずです。自分の曲を、自分なりに歌っているよりも、時代もことばも内容も、自分にそぐわないようなものをいかに自分の色に染めるかが、その人間の力量なのです。つまらない曲でも、皆さんがおもしろくしなければいけないというスタンスでやらなければなりません。

 

 歌い始めの「お酒は~」の「お」の音から、音の芯も気持ちも抜けてしまっています。これは舞台に立つ人がとるべき態度ではありません。これだけで今日までのプロセス、取り組みがみえてしまいます。

自由曲でも似たようなことがいえます。テンションの高まり、内容が全くみえませんでした。

 

この曲は日本のなかでは秀れている方だと思いますし、八代亜紀さんも代表作といわれるくらいに歌い上げています。そのなかには、ことば、フレーズ、せりふといろいろな要素が盛り込まれています。

舟唄の歌そのものにある日本人の心に伝わる部分に大きな力があるのです。その部分を学んで欲しいと思います。

 

もし、皆さんがプロになりたいと考えているのなら、その曲の共通の要素であるものを取り出すというトレーニングをしていくべきでしょう。

 

 構成が単調になっています。色づけとまではいかなくても、自分の色を出さないといけません。歌は、発声のときのように体や声を使うだけではなく、歌や音に表現を還元して出さなければなりません。

 

声でも歌でも音楽でも、一つひとつの部分に命を吹き込むということが大変だということをわかり、命を入れるトレーニングをしてください。命を与えないと動き出してはこないのです。

 

皆さんの歌は、どこか投げやりな気がしました。ステージ実習も一つの舞台です。舞台である限り、自分が出した表現を殺してしまわないようにしましょう。それには、一つひとつの時、場、そして表現にこだわり、それを生かすべく、どうするべきかを徹底的に考えてきてください。

 

自分の目的とのズレを知っている上で、トレーニングをしてください。ただ、トレーニングでやることを舞台ではやらないようにしてください。舞台は表現を出し、伝えるだけのところで問われます。

 

 舞台には、その人の生きざまが表われます。普通の人は生き方によい悪いはありませんが、表現者としての生き方をしていない人間の表現を聞く人は誰もいません。そのような舞台には、何の興味もひかれないのです。

 

 舞台で歌う機会があれば、毎日欠かさず、1曲に時間を費やし、それに何カ月間も取り組みます。一つの曲をこなすのに、1カ月1日も休まず練習することは、プロである以上あたりまえのことです。取り組みがアマチュアの人は、いつまでもアマチュアで、取り組みが、プロがプロ以上だと認める人だけが、アマチュアを超えるのです。

 

たとえば私が1日30分のトレーニングで2週間である程度、曲をまとめるとしたら、みなさんはその10倍はやってこないと、この場で望まれることの一つの要素も出すことができないと考えてください。

 

 2年間という、この期間は、自信をつけて欲しい期間でもあります。その自信とは、声や体が身につくかどうかというよりも、死にものぐるいでやれるだけのことをやって2年間を過ごしたというところにつくのです。結果は後からついてきます。

 

 この場に熱意をもってきてください。課題曲の難しさに負けてしまうくらいなら、どこへ行っても通用しないということです。月に一つの曲に精一杯取り組んでみて、何に気づいたか、何が出せるようになったかを、今わからなくてもよいですから、徹底して追求してください。

 

必死でやれば、3年、5年後にわかるかもしれません。そのことを期待しています。人がやらないような歌こそ、ここで学ぶ価値が大きいと思います。

 

 表現したいものと自分がつかんでいるもの、その歌との一致、人生と歌との一致といった結びつきが、あまりにも感じられませんでした。

また、人間の根底にあるパワーで人を超える力を取り出した形が音楽のスタイルをとっていないと、伝えることは難しいです。

語るよりも説得力が弱くなります。自分のやってきたことの意味づけ、表現者としての人となり、生きざまをもう一度、考えてみてください。

 

 

 

 

BV座コメント 

 

やはり、正しいことは正しい。

日本では1万人に1人、10年に1人のヴォーカリストとなる。

 

1.オリジナリティと表現 アーティスト

2.声と歌と才能=オリジナリティ(その人でなくてはできないもの)

  プロ=うまくなることとすごくなることの違いを知る。

3.   音声イメージ

4.リズム、音感を声に(フレーズ)

5.動かしている感覚 ライブのまえの方とうしろの方との違い。

6.楽しい トレーニングもこういうライブも先に夢があるからである。

7.下積み期間の使い方

8.体に宿り、抜けたがっているところで(つかまえていて)抜けていること。

  1)2カ月の発声、2カ月の歌、2カ月仕上げ 

  2)2年の発声(ベース)、2年の歌(バランス)、2年仕上げ(応用)

9.一方的に押しつけ盛りあがって疲れる客 支配されることに慣れた観客を裏切ること。

  イマジネーションを伝え、客のイマジネーションを喚起する。

10.中音域でのひびきとのり、やわらかさ

11.1曲では足らたいと思わせる 2曲ではわからないようにする。

12.絶対的な力をみたい 生き方、才能、ポリシー

13.先輩を尊敬して、抜くこと 一人と一人の対等な人間 

  一日一日の積み重ねで2年でどれだけの差になるか 

  先輩づらにならぬこと 先輩づらしている人はおちるだけ

  声(実力)で、きちんとメッセージを伝えていくこと。

14.アーティストの場の死守-優秀な人がノウハウ、刺激を与えてくれる。

  潜在的な力を出すこと。

  与える力より、とりこむ力の大きさが決める。

15.結局、わからないで出ていった人は、音楽(ライブ)とは、こういうものと決めつけ、

  それを自らに、問えなかったのである。

 

 

BV座-自信をもってやって欲しい、

私が好きなライブとして、タレントをすごみで超えるように、

他の人は理解できなくともよい、存在を示せ。

「へたといわさぬ何かがあればよい」

人間を見下しすぎているところにさえ、立たないからおりられない。

歌がよければよい

<逃げない 媚びない レベル下げない>

 

 

 

 

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特別ライブ実習

オーディション個別コメント  

 

 

1.ややくせ、体の動きに声の動きが負けている。声の動o繧ノ動きが欲しい。ところどころ、リズム、テンポおちる。サビ、未完成度、動き邪魔でないか。技術、支えられていないが、好感もォの延長上に動きが欲しい。ところどころ、リズム、テンポおちる。サビ、未完成度、動き邪魔でないか。技術、支えられていないが、好感もてる。表情、芝居とること。

  呼吸のとり方、間は悪くないが、英語の流れ、どうか。入りこんでいるが、出られるか。 乱れはつくりすぎ、後半はもたない。声、固まりすぎ、伴奏まかせで調整できるか。

 

2.流し方、安定した。表現にはなりつつある。パンチなく、ややもたれぎみ、リズムはまあまあ。もっと前に出したい。やや平面的。低音、ベースつくりすぎ。

  全体的に流れがち、アレンジくみ方、感心しない。スタンダードな分、損。途中のことば、集約されていない。表面的に流れて、ことば、訴えかけない。後半ムリ。

 

3.平凡な入り方、ゆらしすぎ。流れている。好感もてず。次の展開、雑。ことばとフレーズ、決めで止まらない。全体に流れぎみ。手の振り不要、マイナス。リズムやゆれに未消化。エンド決めまあまあ。

  ビブラートが悪い方向で出て、曲、ことばがしまらない。やはり手は邪魔。歌らしくはある。

 

4.出だし音はずれ。カバーはできたが、やや声においすぎ。声の音色での感情表現に至らない。おもしろくはない。弱くしたときに、支え、表現、伴わない。声よいが、ややみせ弱い。

  急ぎすぎの割に生ぬるい。声楽的に評価されると不利。声、硬い、選曲、難しいのでは。声の力はあるが、集約された作品としては未消化。

 

5.小まとまりだが、安定性あり。リズム、音感、見せ方よし。動きもまとまっている。でも、これでよいのだろうか。形、整っている。

  歌にはなっている。やや開かれていないが。パワー欲しい。理解度あり、平面的、細かさがプラスに  出てるか。 

 

6.安定、やや逆にあり、ことば処理、まとまっている。選曲よいのだろう。音程の変化、もう少しうまく使うこと。もっと変化欲しい。口のなかの声でまとめている。後半もたすのは難しいかも。

  動き、慣れ安定はあるが、何かものたりない。ダイナミックさか、繊細さか、声のひっかかり、やや中途半端。自分のなかに入っていて、開かれていない。

 

7.声、まだまだ、歌い込み、安定度あるが、技術、体力、フレーズのなさ、日本的、語尾、流れにまかせている。悪くはない。ただ、この形なら感情や音の装飾、必要では。 

  2曲とも同じ。くどい。あきてくる。ことば、メッセージで伝えるには限界ある。変化、ダイナミックスさないと、ダラダラ。聴き手先にまつパターンとしてみるにも、ことばが素通り。感じない。

 

8.この舞台での視線は上すぎる。音が止まる。地力、表現力があるが選曲損。中音域はそらす。きつい、テンポ感、流れ悪い。のど声にかかってくる。後半もっていない。体からの流れ出ないところでやっている。

  低音カバー必要。音程性、のど休めたらどうなるか。 おもしろいとは思わない。曲のよさ、活かされていない。舞台の形のできているところでとれるか。押しすぎ、必要性、伝わらない。

 

9.入り方悪くないが、ややコピーそのままっぽい。語尾、音程、気になるところある。選曲ミスでは。 評価、難しい。安定性あり。

  入り方から流れ、つくりすぎ。センス要。ことばの抑え、インパクトより、そのあとのフレーズの流れの乱れ。やや2曲、似すぎ。他の感じ、欲しかった。

 

10.やや走りすぎ。軽い、プラスとマイナス半分。切れ、リズム悪くない。声の軽さ、andなどが気になる。形も、自分のものになり切れていない。まとまりよいが。

  まとまりすぎ、まとめすぎ、選曲ミス。 前半との対比が試みは出てるが、うまくできていない。この曲でもたすのは難しい。変化なし。流れと声がバラバラのよう。

 

11.流れ、ひきつけ悪くない、あやつられているよう-選曲ミス。 原語で伝えるのは難しい。やろうとしていることはわかるし出ているが、評価難しい。

  手の動作やめるべき、入り方からよくない。音程、リズム、テンポ感、緊張感-まだ人のもの。エンディングだめ。声は出るようになった。

 

12.音程、気になる。ことば浅く、フレーズ感、壊れている。正しく歌うこと、ことば伝わっていない、退屈、自己完結。力とひびきの勘違い。

  出だしよりも入り方、もっていき方悪い。共にやや選曲ミス。途中で離れてしまっている。英語よくない。歌い手の疲れ、伝わる。

 

13.方向性やや弱い。音、流れてなく、ことばでの展開(マイクでごまかせるか。)フレーズ、途中できれる。歌になっていない。舞台になれているのかどうか本日のは。 泣き、悪くないが。

  解放力、構成力不足、固く、流れまろやかさ、やわらかさないと。選曲、問題。

 

14.語尾、長く伸ばしたところでのフレーズの移行。“力”でのカバー、多すぎる。長くした分の乱れ。歌が聞こえない。

  ビブラート、ゆらしでのもっていき方が多すぎる。音楽的日本語を体に押し入れすぎ。抜けきれていない。上のひびきのまとめ悪い。 “バス”。 バリトン悪い。練習のよう。本日、不調。

 

15.全体の動き、バネ、伝え方、終わり方、もの足らず、安定度あり

  振りつけ、動き悪い。手の甲、動き小さく、前に出ない。2曲内での変化ない。センス、特になし。伸ばし方、中途半端、エンディング弱い。

 

16.入り方、唐突、全体的に暗い。表情、変化乏しい、流れ悪い。横の動きばかり。声の動き、立体感に欠ける。

  舞台らしくない。力、入りすぎ、軽やかさ、チェンジがない。2番、もっていない。全体的にぶらつき、2曲変化なし。

 

17.やや、のどに入りすぎ。出方、フレーズよし。力入りすぎ。

  リズム、はね方、切れ悪い。前には出ている。上昇しない。動きを大きくとりたい。定まる点、止まる点、欲しい。終わり方。

 

18.声ひびきあり、動きの安定度、欲しい。やや声に頼りすぎ。途中、低音で動き悪くなる。リズム感じられない。やや異色なのはよい。終わり方、ものたりない。

  入り方、だめ。1曲目に比べ、リズム、のり、フレーズ悪い。流れている。ひびき前に出ている。足と手のリズムの取り方が気になる。テーマが、とまっていない(決まっていない)。

 

19.入り方、原語未熟。選曲、難しい。流れ途切れる。力入りすぎ。ひびき、出てる。

  ことば生きていない。入り方、今一つ。呼吸、体あましている。ステージ負け、凝縮している。声、飛んでこない。音程、ことばの説得性、ことば、フレーズ、レベルで難。サビ、テーマ、ピークへ盛り上がらない。最後はまあまあ。

 

20.動きなしの評価。フレーズ。 評価しにくい。

  低音、止め方、パワーなし。ステージの支え方、視線、気になる。伴奏つけたとき。 3番以降はカットすべき。高音、エンディングの方にいくと、だめ もって半分。

 

21.素のまま。サビきつい。キーの設定、投げ出しただけ。入り方だけおもしろい。一人芝居、解放されていない。対象あいまい。幼児的。

  ひきずりすぎ。キレなし、パンチなし。もたれ、伸ばすところ、センスなし、せりふ的にはよいが、音楽的消化、中盤、少し立ち直り、エンドだめ。表情、明るくすべき。

 

22.音程、視線、体、重すぎる。脚色できるか。 声こもる。顔あげるべき。発声、全体的バランス、途中の間、不要。構成なし。異色性。

  存在感、評価しがたいが、伝わるものはあり。芸、完成度はどう考えるべきか。