一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

ステージライブ実習コメント 18834字 985

 

ステージライブ実習コメント 985

 

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前期ライブ  

w検

関西特別集中

コメントメモ

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【前期ライブ総評】

 

相変わらず、鈍さが目立つ。特に2部は、歌に振りまわされ、ステージの新鮮さ、インパクトがない。

歌としては最高のものは出なかったが、何曲かは、ところどころピアニストの腕が光った。

1部、途中、ようやく始まったと思ったら、これで最後だった。3分でやれることに無駄が多い。

自由曲は、勢いだけ、抜けていたが、逆にいうと、それほど、他の出演者の没個性やパワーの低さを表わしている。1年以内の人は、いつも、こんなものだが、いつまでもこんな大甘では困る。

制限時間内で止めなかったのは、彼の他にも何名かいたが、すでに、場がいい加減だったからにすぎない。

以後、注意して欲しい。

 

MCは、2部の登場まではまったくピントはずれで、見ていて痛々しい限りだった。アマチュア気分の鈍いお坊ちゃまお嬢さんらのしらじらしたやりとりには、苦笑せざるをえなかった。

ここは、同窓会ではないー。実力はともかく、せめて臨む姿勢くらいはプロであって欲しい。

こうして、出演者自らが場をくずしていくのは、自分自身のためによくないと言っておく。

3部にまで、鈍いのがいて呆れた。何年もいたら、何をいわれるかわかるはずだ。反省しないから、またくり返す。

歌のことを言っているのではない。せめて心構えは、プロとして臨んで欲しいということだ。◯の安定感が目立った。

 

出た人は、後に掲げた各評を読んで欲しい。

 

出なかった人は、こういう機会に出れないことが結局、自分の人生において、歌を後回しにしていることを気づいて欲しい。きっと見ぬ客をイメージできないからだろう。歌を人前に出す覚悟もそうして人生を楽しむ余裕もなくて、いつどこでやれるのだろう。

出演チャンスがあれば、いかなる条件でも出るという人はたくさんいる。そのなかで迷ったり、後ろ向きになる人は、この世界からやめていくのではなくて、まだそこに入れていないのである。

なぜなら、こういうものの決め手は声でもなく、勢いだからだ。

その維持であり、だからこそ、生きる姿勢だからだ。

 

 

すぐれているのに、世の中で認められない人は、そこに欠ける。

しかし、そういう人生観、価値観だから、それを選んでいるのだから、しょうがない。

次回のライブでの活躍を期待したい。

自分がこうしてチャレンジし、つかんでいかない限り、場はなくなる。

 

音楽は楽しむものだと思ってトレーニングをやめてしまう気になる人がいるらしい。

ものにした人とものにしていない自分とを同列に並べる愚かさー

せめて気分くらいは、プロのつもりで.って欲しい。

誰でも苦しみ苦労したことをステージで華を咲かせようとしているのに、

そんなこともわからないから、うまくならないという事実だけが残る。

 

村治香織(20歳で天才といわれるギタリスト)がいっていた。

「日本では、先生の言うように弾けばよかった。

いわれたところをいわれたままに直していた。

フランスに行ったら、事細かに教えてくれない。

先生は何もいわない。自分で考えて弾くのが教え方だと知った。」

 

つまり、それが習いごとか生きる種となるものかは、違う。

自ら考え創りあげるという主体的態度が確立されていることが大切であり、

そこからレッスンがはじまるということである。

 

 

 

 

「ライブ所感」

 

もてなされるのは、力がないお客さんだからである。自分より、やれないのでなく、やっていない人だからである。やれている人のなかで、やれるものでないものを、人に押しつけるのは、いくら日本でもよくないと思う。

そこを見ずして、そこから、はいあがらずして逃げて、どうなるのだろう。少なくとも、それはアーティストでない。

 

1.きっと多くの人は、プロの球を打席で見たことがないのだろう。たとえると、130Kから150Kで勝負するところで、中学生並みのソフトボール大会をやっているようなものだ。最初は、それでよいのだが、それであたかも、すごいことのように思っているのが問題であろう。だから何かしらすぐうぬぼれたり、やった気になるのだろう。

形でなく、起こった事の実、つまり事実をみることだ。何年やったとか、何をやったかでなく、プロの球をどう打てたかだ。

<歌の計測器が欲しいね。>

 

2.ただ、ひたすら力づくでストレートを70Kを80Kにしていこうとしている人は、自滅をめざしているように思う。勝負球には、いろんな変化球もあるし、投げ方もある。スピードだけでなく、自分というものと、その使い方を考えるべきだろう。自分のフォームと勝負球を磨くしかないのに。

もちろん、最初の2年間は、直球のみというのも大切なのかもしれぬ、煮詰まらないと大化けしないからだ。

<やはり、歌の計測器がない方がいいね。>

 

3.しかし、70Kしか見たことのない人は、90Kでびっくりして感動してしまう。目でみえない音の世界だから、こうとでも言うしかない。だから、上達しない。まず、120Kでもよいから、現場でしっかりと球の音を聞いて欲しい。90Kしかみえなければ、最高で90Kだよ。これでは、厳しいね。

<でも、無理せず、この程度がよいみたい。プロでも、そう考えたら、もう出番ももらえなくなるのに。

まだ、使われてもいないのに。観客同士でやりたいのかな。>

 

4.つまり、100点から上で1000点か1万点か、みえないところで勝負をしている世界で20点でやられている日本という国があって、それはそれでよいのだけど、25点ですごいといっていると多くの人は10点も出せないで終わるということなのだ。

<やる以上、最高のものを求めたいよね。手に入ることよりも、手に入れようとして生きることが尊い。>

 

5.現在のレッスンの問題は、レベルが低いところでなされていることでなく(それは初心者ならあたりまえだから)、何年いてもレベルということがまったくわかっていないことにある。

音声の表現の初心者であることが、わからないことにある。

<自分の考えが自分を限定しているのは、もったいない。

けど、あなたは簡単にうまくなってはいけないのかい。なればよいのに。>

 

6.私が不思議に思うのは、曲をピアノで間違えなく弾けたからと、お客が拍手することはないのに、どうして歌では、このレベルで受け入れてしまうのかということである。

一般の客ならともかく、ヴォーカリストをめざすといっている人たちが。

<世界をつくるのと世界で遊ぶのと世界をのぞくのは、違うけど、のぞいてみたいだけ、それでよいの。>

 

 

 

「前期ライブ評トレーナーA」

 

第1部総評:

 

プロセスや可能性が見える人、普段よりもステージで生き生きして見える人が数名いたことはよかったと思う。

印象にあるのはMCや舞台のダレた雰囲気と時間、空間的な間延び。披露での親戚の長話みたいだった(たとえ時間的には長くなくてもそう感じた)。慣れない人も多かったので、そういう人は出る場があったらすべて出て、体で感じていくしかない。

観客が甘かったので受けていたような場面もあったが通用しない。MC内容はさまざまだったが、どれも同じようにしか聞こえなかったし、同じようにしか見えなかった。なぜそうなのか追求し、通用しないというのはどういうことか考えて欲しい。

話題やセンス以前。時間に対する感覚の問題。それが悪いというよりも、そのことを感じられるようにならないと、音のなかの変化などもっと感じられない。何のカンも働いていないように見える。それがいかに異様なことかを知って欲しい。

 

ステージや観客とのコミュニケーションを楽しむということに対して、自分がまったくない。何ていうのか、それを楽しみとする楽しみの次元が低い。自分と観客との間の空気、関係(客が生徒かどうかではない)や自分をもっと知らなければならない。自分を知るということは、自分の気に入った話題を持ってくることではない。時間に対して敏感ならば(音楽は時間ですから)たとえ話はうまくなくても、ダレているとか媚びているとは感じさせない。

 

時間に鈍いと言うことは、これが格闘技だったらいきなり1発喰らって死んでるということ。早く時間として場も歌も感じて欲しい。本当に伝える必要が極まったら感じるはずです。

できないのではなく、最初からこの程度のことでできると思っているのがわかる。だからつまらない。口調や話題やスタイルには関係なし。どんなに下らない話をしていても惹きつけて楽しませる人もいる。その追いは何かを、本当に考えた方がよい。録画はそういうためにみるものだ。

 

日頃グループレッスンという恰好の場があるのだから、そこで1フレーズごとに仲間の評価をつけていく、それを自分に置き換える、こういう評価が貼られたら自分の分だけでなく、人の分も照合して、いろんな考え方や基準を知る。第一、観客としてもその場にいたのだから、6分間を本当に自分のステージにしようと思ったら、もっと場の空気を感じられるはずである。

 

こういうことは、とりあえず出演したから言われることで、これをチャンスとは見なさなかったその他大勢の人が逃したものを何がなんでも手に入れて欲しいものだと思う。どんなに痛くても、出演の一番のメリットはそこにある。出演した直後から次が始まっている。

 

 

各人評

 

よくも悪くもステージ慣れしていて、観客に対してしぜんに接することができるのはよい。

作品としてもインパクトは感じないが、部分的に不思議な温かみを感じるところがある。

間がだれている。印象が散漫なのは表現として届いてこない。

 

自演にありがちな、いつまでもくどくど弾いているところがなく、すっきりまとめていた点ではセンスのよさを感じた。今回は言葉がいくつか届いてきた。

歌っぽさに逃げるとよくない。スケールを大きくしていくことだと思う。

 

声でしっかり伝えられそうな部分が何度かでてくるのに、逃してしまう。自覚していれば、プロセスなのでそれでよいと思う。声がよく、そのあたりまで出しながら変わらないことが気にはなる。途中で引いてしまわないこと。

 

気持が先走ってぶつけてしまうが、一番好きなことをしているんだとか、自分の持ち時間に対する重みや意義を感じているのだろうと思わせる。それは客を味方にする。

今はギターを持つことで有利になっているとは思わないが、ステージで生き生きしているところがよい。(他がダレすぎていたということだろう)

 

器用に歌えてしまうことと闘い始めていると思った。もっとよいときがあるので、この日の出来としては印象は薄いが、自分がこだわっていきたいことに時間をきちんとかければ、もっと大きく変わるのでは。

 

まともにぶつかってしまうため、固さや乱れも目立つが、小細工するより今はそれでいいと思う。

時間をかけて欲しい。積み重ねはきちんと見えるが、力だけですべてできると思わないこと。

 

音楽が聞こえた。まだ自分と音声現の接点が曖昧のようだが、時間をかけることで存在的にもインパクトがでてくるのでは。

 

 

 

第2部総評:

 

全体的にライブというより、趣味のお披露目のようだった。気持の上では、今のままでいいとは思っていないだろうが、出来不出来ではないところで、熱っぽさがちっとも見えない。違観してしまっているというか、体はこうやって使う、フレーズはこうやってもっていく、表現とはこういうも.の、ということばかり聞こえる。

いろんなことできるのはわかるし努力もしてきたのだろうが、よい意味の自信とか安定感とはほど遠い。今何かを感じて生きている(生身)というより、これだけ感じることができるんだということ(理屈)を見せているみたいに見えた。

結局は、最終的なところでは、自分を正面から見ること、引き受けることを放棄してしまい、「表現」「声の力」「伝える」とかいう自分の言葉でもないことに自分をすり替えている気持ち悪さを私は感じた。

途中まではがんばるから、まったくやらないわけじゃないから、そこで自分を認めてしまうのかもしれない。

ピアニストが体を揺らしたり、情豊かに音にまみれている姿が魅力的で、目が全部そっちに向いてしまう。歌い手にはほとんどそれがなかった。これを力が出せなかったとか、自分は実力がないのでなどと、ごまかすべきではない。歌い手としての何がなくてもこれだけは、という部分、それをごまかすことになる。

 

一見地味でバラついて見えるが、一致しないだけで声にも内的にも力を感じる。

もう少し時間はかかるのかもしれないが、その分多少のことでは流されない、歌う理由が感じられる。

 

いつも同じで変化しない。おそらく課題がまったく見えていないのだろう。

2曲を果てしなく長く感じ、ピアノ演奏に舞台を持っていかれた。

 

うまいのにもたない。形が整っている分どこか趣味的に見えてしまう。

他の人も同じなのだが、声のなかに光るものをもっているのにそれが活きていない。

 

持ち味、世界がある分、雰囲気的になってしまうこともあるのに、この日は生き生きして前に出ているところがあり、楽しかった。

独特の口調が2曲ともよく聞こえてきた。まだこれから拡がっていくということを見せたと思う。

 

 

 

第3部総評:

 

全体的に大した波も起こせず終ってしまい情けない。まだ状況によって簡単に左右されてしまうこと、うまくピークをもってこれない等の甘さが明らかになった。

やはりステージ実習が基本。いろんな場で状況を利用し味方にできるようになるならいいが、実際はまだステージに乗っかってしまうだけ、という程度。取り出し方、詰め方、甘くなってくると先が見えてしまう。

場数をこなしただけ、という感じ。最低限これくらいは、というラインを出せたのは、数名。

 

 

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「前期ライブ評トレーナーB」

 

第1部総評:

 

第1部の初めの数人の方々については、自分自身に今、何が不足しているのか、それがどんなに聞き手に対して「よい意味でのインパクト」を残さない結果になっているかを、本当に心底気づいてもらいたい。おそらく、今ご本人たちが考えている以上に激動させなければ難しい。

第1部のなかで、他に感じたこととしては、課題曲も、自分のやる曲ももっとよく聞いてみて欲しい。ものまねするためではなく、どうしてその曲を自分はよいと感じるのかと考えた場合に、どうしても外せないことがあるはずであって、せめてそのなかの一番クライマックスくらいには気づいて、そこと自分の体の勝負ポイントセンタートリミングしていれば、聞き手も少しは納得する。体の使い方なんて、簡単に変わらないことは長くやっている人ほど感じているし(そのはずなんだが)、だからその分を補う工夫をしてきて欲しかった。

もちろん、理屈っぽい小細工のことではない。それから、アカペラや自演も同じことで、そうするメリットが感じられない人が多すぎる。考えるのが面倒だからアカペラにしてしまったのかと思わされるものや、ギターを味方にできていないのになぜやっちゃうのかと考えさせられるものがある。一番、力を出せるやり方を選んで出てきて欲しかった。

 

異色なジャンルの楽曲だから目立ったのではなく、舞台慣れしていて前を向いてしぜんな度なので、それが他の人にはないので、その点がよい。本当はみんなそれがあたりまえにならないといけない。

ただし、そういうのを抜きにして考えた場合、特に内容的にどうだったかといった感想はあまりなく、今までと同じようにごく普通にできてしまっているんだろうなと思う。

 

同じようなタイプの人は、ここの場には他にいなくて、もしそういう人たち(場慣れした人たち)がたくさん出て来る場に戻ったら、どこまで浮きでられるのかとも思えた。それを考えたから、ここに通っているのだったら、とりあえず、せっかく歌うのだったら、カントリーロードをもっとやって、何か入れてきて欲しかった。

 

今までの自分がもっている声や歌そのもの以外の、いとも簡単にできてしまえる武器を、一度ちっぽけなものだと思って(本当はそうじゃないけど、今はあえて)取ってしまうくらいに、違う勝負の仕方を考えてはどうか。

 

今はまだ地味で、それにかなり固くなっていた様子だが、それまでの出演者と違って、ここから何か少しずつ積み上げていけそうだなというものを感じた。同じ緊張しているにしても、具体的ではなくとも、何かに気づいていて、そこから来る固さだと思えた。人前に出たときだけは細かく考えずに、思い切ってやってもらいたい。

 

同じように、よい意味の何かを感じる人が何人かいた。少し器用な面があるみたいで、歌い上げてしまえるところがあって、それは別にそれとしてよいが、もっともっと本当に体の底から出るオリジナリティを求めたいと考えた場合に、それが妨げにならないだろうかと気になる。

そういうのがないのだから今の時点では華やかさはまったくないが、逆にその分、先がよく見通せると思う。一番純粋で、みんな一回こういう地点に立って欲しいと思うくらいに気持ちよく聞けた。

 

 

 

第2部総評:

 

第2部の方々に関しては、中途半端なところで、もうすでに固まってしまったんじゃないかと思わされる人が続出した。自分で「ここまでよくやったなぁ」とか、「これだけやっています」とか思えてしまっている。もしそうではないのなら、何かが違ってしまっている。

ある意味、第1部の初めの方の人たちと同じで、事の重大さに気づかないと、もう今のままいってしまうように思える。自分なりの方法をもっている人も多くいて、わかりやすい反面、理屈っぽくなっていて、体の芯に届く快感にはならない。歌は説明ではない。あてずっぽうのまぐれでもないし、もしこれが、スポーツや武術、格闘技の世界なら、間違いなく骨折している。歌を歌うことやそのステージでは、体に傷を負うことがないのでわかりがたいからこそ、もっともっと真剣さを増して欲しい。

別にどちらがよいとか悪いとかではなく、草野球などの軟式野球で、4番やエースになって、それぞれの小さな世界で活躍していくのか、2軍に落とされても硬式のボールでメジャーをめざすのかの違いが出てきている。第1部の最後の方に後者がいたのに対し、第2部のなかに少し前者の感じが、あったのは気になる。

 

どういう音が不快かわからないから、どういう音が快かもわからないだろうし、そういうのは人に教わったりとかいうレベルの問題ではなく、本能的に感じるものだから、もしそれも全部、知った上で、わざと不愉快にさせたいのでしたら、他にもっと便利な方法や場所が無数に存在する。

 

一曲の歌としては、なかなかうまく流れに乗れなくて、内に秘めた力を出し切れずにいるが、本当に少しずつですが、それもよい方向に変わってきている気がする。浮ついたところがない分、一度つかんでしまえば不動の表現力が出てくるんだろうなと感じる。

 

もっと意味のある冒険をしてもらいたいです。まったくボロボロになってしまうことなど、前もって知り得ることであって、クジ引きで突然、曲を与えられて歌っているのではないのだから、もう本当にお願いしますといいたい。

 

少し顔つきが変わったと思う。どういう心境の変化かはわかりませんが、昨年末などに比べて変わったと思う。よい意味で。

 

いろんな条件、全部ひっくるめて一番よかった。何か楽しい感じもあり、洗練されてなくとも不思議と歌詞もいっぱい聞こえてきて、今回は成功していた。

 

初めに書いた“世界が小さくなる”などということも、もちろん感じなくはないが、ちょっとよいなぁと感じる何かがある。どうせ曲が変わってしまうんなら、これくらいやってしまった方がスッキリしていてよい。

 

 

 

第3部総評:

 

最近にないくらい元気が出ていない。今回は、本当にほとんど歌そのものだけで順番に勝負していって、お客さんも動かせていない。実力とはこんなものだと思えたのは、とてもよかった。

理由はどうあれ、もっと聞いている人を変化させていけないとだめなはず。みんな今まで、何回も歌を聞いていて、そのなかの一番と比べると、落ちるものばかりだった。

本当に全体的に反省点が多かったと思います。

東京では、みんな、定期的に4~6曲歌う場合が今はあって、その途中にはさまった2曲だけの出番と、そうは思っていなくともそうなってしまっているふうに感じざるを得ない。自分もやっていて、そういうことになるんじゃないかと思った。

関西の人たちも、そういうことも含めた、あまりよくない流れに入ってしまったのか、固かったし、本人たちも(初参加の人は、緊張感は当然あった)、前回、前々回を超えるものをと考えていくと、そうは大きく進歩もするものではなく、そういうことも頭にチラついて、余計にハマッてしまったのかもしれない。

いずれにしても、プレライブと比べて、気持ちの質が落ちてしまうのなら、もう出てはいけない。

不当に、大きな反省材料とすべきである。

 

今回に関しては、ちょっとスタイルの形骸化を感じた。本人の考えは知る由もないので、意味があるのだろうが、観ている方としてはマンネリ化していて、「アレまたこれ」と思ってしまう。でも、それも承知の上で、何か考えがあってやっているのでしたらしかたない。

 

ライブ実習で歌ったときと、昨年のライブのときに比べると、それから後、内容が違っているように思う。こちらも歌い方の面で形骸化していて、先のときとは違って、体の底からの感情が伴っていない。そうなってくると、のどのことが気になったりして、苦しそうだなぁとかも思ってしまい、もう一度、本調子を取り戻して欲しい。

 

サビのくり返しをもっと冷静に受けとめてみて、自分が中身を詰め込んで歌い切れる分だけを思い切って叫んでみればよいと思う。そうしていけば、その他の部分、たとえばスピードや間のとり方も、本当に自分に合ったものに気づくし、弾き語りのメリットは自由リズムにもち込めることだと思うから、そうして聞かせどころをわかりやすくもできたはず。

 

暗い客席が少し明るくなった。前向きで純粋にやっていて、感心させられた。他人のせいにすることもなく、しっかり元気よく歌ってくれて、よかった。

 

 

 

「前期ライブ評トレーナーC」

 

総評:

 

「歌うことは楽しくないですか」という疑問を抱かざるを得ない。結果として「楽しい」という答えを出せた人が今回のライブの勝者である。この日、「楽しい」という答えを出せなかった人のなかにも、「楽しい」と堂々と答えてしまう人もいると思う。

両者の違いは、かつて「楽しい」という答えを出したことのある人にとっては、いとも簡単にわかることなのだが、出したことのない人にとっては、とても難しいでしょう。だって、自分は答えを出したことがあると間違って解釈しているのだから。本当に答えを出したときにしか、それはわからないのです。

 

もちろん、中には、答えを出した時の自分の状態をすっかり忘れてしまっている、あるいは、答えを出したという事実にのみに甘んじてしまって、その腹をいつも出すことが難しいことだということに気づいていない人もいる。そういう人は何とかして思い出してください。思い出していない人は、おそらく、自分に今、出さなければならない課題のレベルを上げていないのではないだろうか。練習をすれば力は誰でも上がっていく。しかし、課題のレベルを上げないと、以前より楽にできている分、詰めていないように見える。力の方は上っていきたいと望んでいるのに、自分自身でそれを押し戻しているような印象を受ける。

 

とりあえず、一部と二部に出演した人は必ず、答えを出したことがあるかないか考えてみることだ。「ある」とぱっと出せる人ほど2、3日ずっとそのことだけを考えたほうがいいような気がする。

なぜ一部と二部の人がというと、「答えを出せていない」あるいは「出したことを忘れている」「出したことを思い出そうとしているが完全ではない」から一部と二部なのではないだろうか。三部に出演できるのに年功序列だから(グレードが上だから)というわけではない。とくに二部の人ほど真剣に考えること。一部の人は、ほとんどが「答えを出したことがない」と思うので、早く、そういう状態を経験できるよう練習を積み重ねてください。

三部出演者はすでに検証は終わっているだろう。人に与えること、場に動きを生み出すことは難しい。結局その程度ということが証明されてかえって気は楽なのではないだろうか。ベストを常に出し続けるしか、さらなるベストは望めないということだ。

今回の勝者も圧倒的に勝ったというわけではなく、判定勝ちではないものの、小勝ち(こういう言葉があるかわかりませんが)という程度で、何か気迫が足りなく、迫るものがなかったように感じる。

さて、今回一番印象に残っているのがビアニストというのも情けない限りです。「歌を聞かずにピアノを聞く」という状態がとても目立った。VTRを持っている人は、ビアノも聞いてみよう。一部の人は、どれだけ先生に気を遣ってもらっているか、二部の人は自分が弾くからには意地でも音楽を生み出してやるというピアニストの心意気を。

 

三部の人は、ピアノの音、とくにベース音の生み出す効果が音楽をどう動かしているかしっかり聞いておくこと。そして音に関して、自分の歌と彼女達のピアノとが、どこが違うか探って欲しいと思う。「ピアニストのほうがキャリアが長くてうまいから」そんな単純な問題ではない。あえて一世でいうならその違いは「新鮮な感覚」ということになる。音に向かう姿勢、出てきた音、それらが生み出す世界が新鮮なのである。

ほとんどの人が、ピアノと比べたとき、自分の歌が濁って、淀んで聞こえるはずだ。同じ音楽に関わる者として、そこの圧倒的な差を身にしみて感じて欲しいと思う。濁った水は、いくら浄化剤をいれても本質的にはきれいにならない。誰でも、根本的な原因をとりのぞいてから、その水を飲み干したいと願うと思うのだがいかがだろうか。

 

 

第一部

自分の出せるところを出し惜しみしているというか何か過少評価してしまっているような気がします。遠慮がちなのが目につく。出せるところは抑えないこと。その点について聞いていてストレスがたまってきます。

 

そんな風に声を出し、歌ってしまって、のどや感性に負担は感じないのでしょうか。あなたのしっかりと出せる声はどこかにあるはずで、一時は出せていたはずです。音程もとろうと思えばとれるはずです。集中力を維持すること。

 

言葉も音楽もすべて棒読み。まっすぐな部分は大事にして欲しいのですが、変化する部分が見えない。技術的なことだけではなく、変化しなければならない部分で気分が変化していないのだと思います。

 

いつもよりは集中していた。自由曲は音楽が自分のなかでは鳴っているように聞こえて、それはよいのだが、そのアーティストの歌も一緒に鳴っているので自分が引っ込んでしまっている。もっと集中して自分を出すこと。その練習をすること

 

いいんだか悪いんだか何だかわからないが、この日はなかなか爽やかだった。印象があちこちにいってしまうのは集中していない証拠なので、何か一つ集約すること。

 

リズムの感じ方が気になる。それが上手なはずのギターの演奏にも出ていた。音をよく聞いて本当に感じることが必要。それに触れたとき、きっと一歩も動けなくなるだろうけど、そういう革命的な出会いが必要かも。

 

課題曲は、こういう感じでもっていけるなというところが少し見えた。が、問題は自由曲。感じていることをそのまま・歌にしても表現にはならないし、加えて長すぎて腹が立つくらい飽きてしまった。

 

皆6分というルールのなかで勝負しているのだから、それは守らなければならない。おそらくいろんなことに寛容な人なのでしょうが、音楽や歌に関してそれは許せないということを感じてもよいのでは。

 

 

第二部

ある意味、歌のなかでの気分の変化がぼんやりしているのだと思います。それが音に出てしまっていて眠くなる。やわらかさ、丸さはよいところでもあるが、続くと飽きる。

 

音程が気になった。悪いわけではないのに気になるのは、音程以外の要素が、突出して爆発していないからだと思う。

 

印象に残らないということが印象に残った。今、何をしていいかわからないのだと思う。変化の時期できっと何をやってもぱっとしないと思いますが、今しなければならないと思ったことを地道に続けるしかない。飽きるぐらい練習してください。

 

歌がうまくて、声もいい。音楽も聞こえて、でも、もたないいうことはどういうことでしょうか。生の感覚がなさすぎるのと、歌のなかでの気分の変化がぼんやりしている。

くずれそうになるぐらいギリギリの感覚を感じて欲しい。完全にピアノに負けていました。

 

歌のなかで気が散っているように聞こえる。フレーズに何か手を加えれば練り込んだこということになはならない。歌の節々にそれが見えてしまい、統一感があまり感じられません。

 

もっと集中して自分自身を投影する、あるいはそういう必然性を心底感じることが必要ではないでしょうか。いろんな意味でていねいにして欲しい。

 

歌を歌う状態というのものをステージ上で今まさに、つかんでいるその場面に出くわすことができてとても楽しかったです。

 

 

第三部

悪い意味ではなく普通に聞こえました。それにしてもピアノがよすぎたので少し影が薄いかなとも思いましたが、あとでよくよく考えたら、そのピアニストの音楽と同等にわたりあっていたのかもしれない。

 

今までいわゆる音楽と離れたところにいたような気がしていたのですが、彼なりの音楽が見えたような気がします。

 

一番自体があるように見えて声や歌にもそれがよい意味で疲れていたように思います。

別にすごくよかったわけでもないとは思うが、安心して聞けた。

 

ステージに希望がわく。決して歌の調子がよいわけではないがその醸し出す明るさと活力は貴重。

 

ステージ上での声の存在感がよかったです。会場に大きな動きをだせそうになっていましたが、そこまでは行かなかったのが残念です。

 

空間と時間を締めてくれたと思います。何時間もだれた雰囲気のなかにいた後に、自分の仕事ができるのはすごいと思います。

 

 

 

「総評トレーナーD」

各トレーナーの絆は、文字、文体統一以外は、原文通りにしている。

内容がとても似ているのは、それだけ評価しやすかったということだろう。評価が分かれるのがおもしろいのだが、今回は、そういう対象もなく、そこからの私の発見もなかった。

ただ、ここで長く場をみていると、二つのことが絶対評価の上に加えられる。

1.これまでで一番よかったが、一番よかったときに比べてどうか。(ベスト率)

2.入ったときに比べて、1年、2年とどのように伸びてきたか。あるいは、落ちてきたか。(伸び率)

トレーナーが、そこまで踏まえて述べているのは、とてもありがたいことと思わなくてはいけない。

そこまで長い眼で、これまでのことから将来のことまで、ストレートに指摘させてもらえることに、ここでやるライブの大きな意味を知って欲しい。

だから、こういうことだ。始めたときがどんなにへたでも、伸びている人はよい。伸び続けている人もよい。しかし、やがてそれはより多くを学べないと、難しくなってくる。そのために、ここがある。

困るのは、他の人より、やってきたキャリアでうまくて入ってきたのに、まったく伸びていない人だ。こういう人は、やめた方がよい。まわりはわからないと思っているが、どこかでうぬぼれているのも、

もろにステージに出ていて、不快極まりない。

ステージは、正直なものだ。あなたがごまかしたり、隠していることどころか、あなたにもまだ見えていないことも、あらわになる。お互いのお金と時間のムダである。

 

 

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【W検】

 

今月の問題レベルは、中級レベルですので、あまりできなかった人も、これからがんばっていけばよいです。今できなくても、勉強し、積み重ねていけば必ず身につけられることですので、前向きにチャレンジしてください。細かいコメントなどは、各自のコメントと各課題の注意点(下記)を参考にして、次回のW検にのぞんでください。また、耳で聞けばできるのに、楽譜に慣れていないためにこなせなかった人が多くいました。簡単な譜読みはできるように、Wのレッスンに参加するなどして学んでみてください。

 

楽譜通りにできた人は、音楽としてノリ、表情まで表現するよう心がけてみてください。課題曲であっても、音に命を与えることです。心構えとして大切なことです。よって、今日は5クラスは該当者なしとします。W検も、ステージ実習同様の気持ちでのぞんでください。

 

[各課題の注意点(コメント)]<聴音>(リズム、メロディ共通)

まず、カウントが始まったら、その拍を拍の感覚(速さ)を自分の体のなかにとりこみます。そして、各小節の項(1拍目)がどうなっているか一休符なのか音符なのかーを1回目の演奏時に書いていくようにしましょう。そうすれば、2回目以降の演奏時には、1拍目をガイドにして聞くことができるし、途中から書き込んでいくことができます。毎回の演奏を頭から聞いて小節を埋めていこうとすると、書きとれずに拍がずれてしまったり、効率よく演奏を聞いていくことができません。

 

<リズム>速さが一定でない人が多くいました。まず、同じ間隔(ループ)で同じ長さの音符(♩♩♩♩~)を円で描くように刻むトレーニングをしてみてください。また、楽譜通りにできた人は、その上で、ノリ、グルーヴ感をだすことを心がけてトレーニングしてみてください。

 

<音程>メロディが階段のように順番に上下行しているときは、わりととれていたのですが、同じ音でも2、3度とぶと、急にできなくなってしまいました。ピアノなどのガイドを弾きながら、よく耳で聞いて音を確認する作業をしてみてください。

 

<読譜>リズムの裏拍にひっかかってしまう人が大変多くいました。体のなかでしっかり表拍を♩♩♩♩~と刻んだ上、♫♫~のトレー〜ニングをしてから、表に8分休符をおいて、8分休符♪8分休符♪~のトレーニングに進んでみましょう。音程は、加線上の音符や臨時記号で止まってしまっていました。

 

<音程>同様、「確認作業」をしてみてください。

 

<メロディコピー>一つひとつの音程を覚えていこうとせず、アウトラインを捉える気持ちで、体全体で聞いてみてください。そして、コードを捉え、できればフレーズや表情までだすつもりで心がけ、試みてください。

 

 

 

 

 

 

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【<関西特別集中>個別コメント】

 

1.入り方のため、ひきこみ、語尾のひっばり、不安感、ふみこみ弱い 展開難、選曲の理由でない 慎重になりすぎ 2コーラス目少し入ったが、そのあとの計算はず 23番へひっぱっていく力はない サビまえフレーズ間伸び、曲の後半だめ 

 

2.入り方、勢いよいねばり必要 歌の線、ねりこまれていない浮きすぎ 英語力必要 手や体の使い方、形だけの動き、はずんでいる フレーズつかんでいるが自分のものにしていない 声の強弱だめ、メリハリでていない 

 

3.リズムと声、リズムに翻弄されている キレ、リズムがまねごとメリハリの必要、全体的に平行線、スピード、声、支えるもの(ゆらぐ) 足らない まえに出ようとしている点は評価 アカペラならもっと、テンポの緩急必要 

 

4.出だし、強さ、声のでなく感覚上のもの体の自由さ欲しい表情、アピールしていきたい コピーに終始している我を出すこと よみ 客から眼をそらさないこと、曲のなかでの構成、ピーク、展開、考えること 伴奏、メロディ、聞こえるように歌うこと 

 

5.出だししっかりしていた上半身では歌っているが、全身ではない 呼吸が半分、自分の世界で完結声での情感をもっと拡大していくことと、後半、マンネリ化、決めた線をぬっていくだけで濃淡はあるが、線そのものがまったく働いていないため、1コーラスでおわっている 高音、ひびき、方向性に難、声、流しているだけ 

 

6.カラオケ、コピー、小さく写しかえてもしかたない 悪いところや自分や歌、音との出会いがまったく出ていない人の歌で終わっている止まったことはまったく問題ない 止まってもつっかかっても何も起きない 

 

7.感覚で入るのはよい 何を問いたいのかその曲が好きで選んだのはわかるがそこに何もつくり出せていないと、人には働きかけない感覚で歌う難しさ、美しい声と音楽性 (1.照明 2.カセット) “肉声”方向性の無意味 

 

8.まったくカラオケ(ロパク) なぜこの歌で、どう歌おうとしているのかがまったくみえない。くせでフレーズの雰囲気のまね、個性やフレーズをまねるならよいが、創意工夫なし絵、主張しない写真のようにうつすのが絵と思っている 主体的、生命感、うねりない (デッサン) 

 

9.カラオケ 自分がない 音楽の世界に入っていない 歌に流されている 歌わされているだけのっぺり、一本調子、評価 なし 

 

10.最初の集中、体の動きに歌がふりまわされている形しか集約していない自分のなかでの世界 (=カラオケ) 与える伝えるつくり出す声や歌を出すのでなく、それで伝える、一つひとつのことば、音、すべて、愛情がないがんばっていても 嘘っぱち、自分のスタイルでない 誰かの作品を必死に模写しているだけ 感覚を出さなくてはいけない 仕事で、感覚が死ん でいる 

 

11.フレーズ後半不安定のっぺり一本調子 ことばやメロディをなでていくだけ カラ回り 基本的な技術野不足 形通りの解釈、それをたどるだけ 

ここまで全体的にうまいへたの問題やキャリアの問題でなく、空間や時間が凝縮していない 全体がない 昔の日本のサッカーみたい 

 

12.レクチャーを聞きにくるように 

 

13.動いていない、止まっているその声は悪くないのにどうして最悪の使い方をするのだろう ザンゲのよう→何が言いたいのかはわかるが、それをどう音楽、歌で表現するのか、まったく頭のなかでガチガチの世界 音楽、動き出す線、動きでつくっていく すべて五七調 感性 

 

14.音符のつなぎにことばがのっているだけねりこみ 形だけ口先だけ きこえている通り思い描いたら思い込めたり、その気になったら) 作品になるという感違い 

そんな軽いものではない 自分の体を武器として研ぎ澄ました感覚のなかで歌う歌ってこんなもの 

 

15.イメージの大きさをイマジネーション の不足(技術以前〉のっとられている 本人の強い意志でセーブして醤(神)との世界への一致したフレーズをつくりあげる その道をやる ゴスペル病―インパクト、迫ってくるもののないものに歌や声を使わないことまとめているだけまとまってない 

 

16.1フレーズ、全身の動き、少し意志、歌いたいことばみえるだけまし声の不足、力の入りすぎ、我だけ→ゆだねる 声の動き、君の動きを感じること あとは機械音になっている 自動演奏装置、感性麻痺、どこでも戻らない生身に戻るところが必要 

 

17.舞台に慣れること 音を線を捉えてフレーズをつくるトレーニングをしていくことこれから― 

 

18.入り方まずい あとはだらりとつないだわからないままもっていく 声を捉えているが、集約されてまえにもってこれていないそのタイミングが遅い表現の幅、せまい。2コーラス目の入り方、もっと対照的にメリハリのつけ方、逆では 強弱のくり返し、語尾のひっぱり、くどくならぬよう、 注 あるいはもっと主張させること 主軸が走らず、そのまわりをまわっているため、絞りこまれていない 

 

19.入り方、声、そう悪くないが、展開がない一言ずつを分解して捉える ガタガタになる[のど声くせ声/フレーズ これでマイクにのせても難しいのでは] 

 

20.流れある やや流れすぎ [他の人も少しはことばや音からイマジネーションを浮かぶようにしてみよう サビから嘘に外に 投げ出すのでなく、つかんでひきつける 間、呼吸もっと大きくとれる] 

 

“ステージそのものが、いじめてくる”

スポーツも弱いとそうなる。

たかだかトレーニングです。すべてやるつもりで。 

こんなに簡単な評価はなかった。

 まるで他の学校へきたみたいで、何もとびこんでこない。 

1.条件 ここではマイクも伴奏も照明もない。 

2.もう一曲、聞きたい、抱きつきたい、友だちをよびたいというようなものとは、かけ離れている。 

3.映像とらなくて惜しかったとも思わない。

方向は、ルックスやビジュアルよりも、1フレーズにつなげたかどうか。 

 

1.音楽、歌って何を どうしようとしていたいのか。 

2.ここには、まだサッカーが伝わっていなかったようである。 

まったく間違えてもはずしても惜しまれない。

つまり、誰も共鳴していない舞台である。 

 

 

ーー

 

【コメントメモ1】 

 

スポット  なぜスポットがあるのか、 声にもスポットが必要。 

リハに目的をもつこと。一つ確認すべきことは、どこに接点つけるのかの感覚をもつ

→話と同じで、本音の出し方をチェックする。

マイクコードの扱いに注意。 

 

1.呼吸(語尾、マイクのおと) 音→と表現の一致、流れ 

 

2.語尾一本調子のばし 、ことば流れている、さいご→ない、あげる方がよい。 

音程 展開 歌詞解釈よみ ねりこみ HOPE 

 

3.マイク手かぶせで、マイク吹いている。近すぎ。

イメージの顔つきがない。歌の流れ、メリハリ必要。音楽入れる、この曲好きになること。 

 

4.手の動きは必要ない一音をよくきくこ と。マイクノイズ、客のところにいるつもりで。 

 

5.入り方、マイクまわさない。ピーク、構成なし。 

 

6.3分が3分でしかない。時間を凝縮させ ること。

すべて自分で捉え、構成し直す。直してくる。 

作品のコピーでなく歌の思いのくみかえをやる。 

 

7. 息もたない、吸うのが遅い。リップノイズ。曲がこうだから、こう歌いましただけ。 

 

8.9.入り方音程 すべて集約、思いためてなぜ歌う何をどう 

ステージ Ellie my love so sweet いいたいことは。

 

10.入り方、迷い 音程、動き 

 

11.マイクへの神経と歌からの働きに接点 を入り方も悪くない。 声、音楽あって思いない 

 

12. まちがえたことで、心の動きが出た。それを音楽へすくい上げる。 

カラオケレベルでは、まちがえたり失敗した人の方が伝わる。 

ここまできたんだ、を大切にするチャンス 

 

13.弱くていねいな表現=強い支えが必要。だから、強大太を先に鍛える。 

ことばからテンポかえていくのはよい→たどたどしい。 

 

14. 熱いものが、動き伝わらない 

ここまでたどりついた 5年、7年先が<みえていたからいる>こととなる。

歌など、好きでも嫌いでもどうでもよい。

それを歌える自分が、おもしろいか好きか。 

 

 

 

【コメントメモ2】 

 

歌―自分の言いたいこと、伝えたいことの代弁 その人のレベルに応じて表現と化する。 

 

1.入り方、唐突 語尾 2コーラス目入り方 間あける/あけない 

呼吸、テンション、テンポ変える=展開

 

2.入り方、リズム 前後・上下出てみる、楽に 

流れ→展開 いいたいところ、つなぐところは。 sweet ていねい 対照的 

 

3.語尾まで→勢い アク、くせ→強く出す、メリハリ 

コミュニケーション 少し動くとよい 

 

4.あっさりすぎ [ねばり] 「悲し、ことが、 あると」 乾いた空気 

 

5.(青春) バタバタしているか、止まること その世界に入り込むこと 提示すること 

 

6.(いとし)レイチャールズ、リズム、音感 線での構成 メリハリ 

それぞれの役割、エンディングの理 由一強、弱、つなぎの理由 

 

7.入り方→あわてる 止まり雑 空間、時間 天―現世コントロール 

フレーズの大きさにリズムの刻み、やや雑 

 

8.音の流れ 歌になるところ、 流れ “音”コード上で変化させること 

1コーラス/2コーラス、なぜあるのか考えること 

 

9.体と心をなげ出して流れている、つかみなおし、ことばに息吹き、フレーズあとの音程おとし方 

 

10.口、目開く、くどく場 フレーズのまとまり 

 

11.観客のむこと  [潔さがない、破れていない] ユーミンのフレーズ/フレーズ後半の乱れ、ペース配分 ひき、おりたフレーズ 

 

12. 形、考え計算→雑 構成あるが、いくつか裏目に出ている 変=理由 

ややとまる一つの世界 

 

13.最初フレーズ早すぎる サビあとのおとしこみのひっかかり<せいり> 

呼吸(サビまえのとりかた) <せいり> 大きさにピーク 入り込む一瞬でピタッと定めること 

 

 

 

【コメントメモ3】 

 

発表会ステージ 

1.大山倍達―自分のため 

2.セルジオ越後 ボール一つ 

3.死にそうな人に元気を与える 

4.与えられるのを待つのでなく奪う、盗む 

5.自ら与えることで感じるもの そこに共有する空間、時間そして共感 

 

1.テンション 

2.ここを愛した人がいた話 

3.恥じないように 

1. 本物 2.接する 3.人でなく場、時間にある 

よゆう人生 パワー、インパクト 

 

音色リズム とはきこえない+メロディ+リズム 熱い/技術/音楽 自分=音楽 

[お金を出して歌う歌、もらって歌う歌] カラオケは得意→×嘘 

[基準8曲 (2日)] [歌が好きだ自分/皆が好きだ、真理、本物、才能、向上、素人の一瞬がプロを超す] 

時間、空間変える試み、一人 塗り絵/絵/デッサン 

人でなく歌で覚えている 自分は残らない。 才能、精神 

ステージ実習、毎回参加する、 思いに売れている→でも何も動かしていない 

オープンにして 毎週 出そうと思う 

 

1.一所懸命→技術 

2.くやしい 同じ3分間> 

3.音楽わかっていない<頭のなかでしか> 

4.早くへたになれ 

5.小細工すべてとる 

6.心が動いていない 

7.うまいけど、伝わらない 

8.すごくない 

 

 

【コメントメモ4】 

 

軽くいなせる [いろんなタイプ] 

 

1.スピードできる、はなす) 

2.間 

3.バタバタ、つめる、緊張感 

4. 後半に、もたつく浮かす ねりこみすべて前フレーズで勝負 

5.イメージがやや大きくなったが、もっと大きくてよい。イメージ感覚 これらのカバーリング 

6.創唱した人、レイチャールズ きこえる 消せた もっとつくること 音楽的に 

7.外人のように日本語をきくことから。 

8.音色、リズムその人のタッチ 

9.インパクト、パワー、芸→純粋(声も) 

10.天地の差 

11.変だけすごい  すぐ理解されるのは、所詮それだけ 

12.期待される「まちの汚れ」キャリア