一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

イベント「決断と行動」1001

イベント「決断と行動」1001

 

行くかどうか迷う人の多いなか、行くと決めて行動する人のみが、先が開ける。

行くと決めたら、行くために時間やお金やまわりを動かさなくてはいけない。

つまり、流されゆく人生の流れを、自分で主体的に決め、行動することとなる。

仮にその努力の末、行けないという結果に終わろうと、

それは最初からあきらめて行かなかった人とはまったく違う。

人生は、こうした行動のつみ重ねによって、

自ら変えていかない限り、よくは変わらない。

 

たかだか2年間、精一杯、吸収しようとして入ってきた人が、

そういう努力を惜しむのは、どうしてだろう。

その間、あなたは歌の仕事がぎっしりと入っていたのか。

一日も動けなかったのか。

 

私はこれが仕事だから、迷わず行く。

そして、参加者もまた、音楽や自分に接するために、一仕事しに行く。

自分の作品をつくりに行く。40名の人間から学び、気づきにいく。

 

研究所は、ここで行かない理由、学ばない理由、あきらめる理由をみつける人が大半である。

確かに、研究所も合宿も、来ればよいわけではない。

しかし、それさえ引き受けずに、いつ変わるのか。

 

私は、先のことのために生きるのでなく、今を生きる、

つまりトレーナーも含め、50名ほどの人と

音楽や歌の創作に専念する楽しい3日間を過ごした。

 

あなたに出演依頼が来て、3日、音楽の仕事、

しかも自分の力になるものがきたら、あなたは断るのか。

その依頼書は、自分の意志で出せるものなのに。

 

結果として、トレーナー、スタッフと、やる気のあるよき同志と3日間、

過ごすチャンスを、どう生かしたかは、

来ない人には知ることさえできない。

 

私は、合宿の参加者を増やしたいのではない。

しかし、ここで学ぶところの意味は、しっかりと知らしめたい。

 

どうして学べないのか、身につかないのかは、

場に出ず、気づかず、変わらず、逃げてばかりいるからだ。

人生を自ら主体的に動かすこと、それが大切なのだ。

そうでない人で、この世界でやれていく人はいない。

 

まだ知らない人と人生を楽しむこと、

自分たちの日頃、得た力を使って、作品をつくる苦しさと楽しさ、それを得るために。

 

アーティストは、自分を現実に投げ出すことを恐れてはならない。

理由づくりや分析よりも、行動である。

その勢い、冒険心、勇気、主体性のない人に、何が望めようか。

あなたは、この3日間で何を得ましたか。

何を楽しんだか。

一生の思い出を、今でしかできぬことを、手に入れたか。

 

参加しなかった人は、

この合宿の3日以上の過ごし方をした人以外は、

合宿反省会に出てください。

あなたの問題とまったく同じことと

その打開策が得られると思います。