一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

「やり方と在り方」1111

 

「やり方と在り方」

 

 

 なぜ、声ができたのかといわれた。

そもそも、自分でできたとかできていないとか思ってなどいない。

まわりがそういうだけ、

それはすべての人ではないけど、

それがすべての結果。

 

歌い手になるのにも、やり方があるとは思わない。

やり方がわからないのに、なれている人もいる。

どうしてかと思わないか。

 

 声も同じ。

何をもってできているというのだろうか。

 

事実と現実をみて、“感じる”ことだけ―

表に現われた現象としての声と歌と、

その本質である表現と、

表現の本質である想い、

その在り方。

 

歌い手も声のでる人も、私のなかにはいない。

 

本や先生の教え通りにいくわけない。

だから、現実。それが現実。

 

そんなことをずっといっているのに、

まだそんなところで迷っている?。

 

なぜ、10年も20年もトレーニングが続けられるかというと、

そういう感覚になっているからで、

そうあるからで、

そうであれば、そうありたいように行動するでしょう。

 

それを結果として、誰かがトレーニングという。

でも、本人には、トレーニングではないから続く。

そしたら、そういう力が働くようになる。

 

私は、あなたのことを知らないから、とてもわかる。

あなたが知っているのは、やり方でありマニュアル。

あなたは、知って、すぐにできると思っている?

 

自分をずいぶん限定して生きている。

立派な社会人になれた?

今のあなたのわからないあなたが出てこないと、

誰も魅きつけられない。

 

発声や練習や方法をやるな。

だから、おかしくなる。

なっていないか。

 

人とこの空間を共有し、

楽しい時間に変えたいと思っている?

当のあなたが、拒んでいるのではないか。

 

歌や声で認められたいって、

そんなやり方でいいのか。

だから、こうなんだよ―。

 

開かれたか。、あなたの心。 

そういうあなたが、あなたから離れないと、

どんなやり方も、やり方だから、うまくいかない。

在り方が、とっても大事。

でも、そう在れないから、トレーニングする。

 

わかった?

わからない!

そういうもの。