一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

ステージ実習コメント トレーナー 24749字 1154

ステージ実習コメント 1154

 

 

【前期ライブ 第1部、第2部コメント】

 

 前期のライブはクリスマスライブと違って、お客さんとして全ての部に対して入れています。いつもながら楽しいところもありましたが、どうでしたでしょうか。 

こういう世界は3年くらいはどこにいても学べます。大切なのはその3年からどう力をつけるかを学んでいるかです。 

 

ここのよいところは自分を出すところです。今の歌は他人の歌を他人の歌のように歌うことを目的としています。ここはそういうことはしていません。しかし、自分の歌を歌えているかというと、難しいものです。本当に歌えているのなら他人の歌も歌えるくらいの力がなければ下手しか出てこないでしょう。その下手なところが可能性としておもしろく見えます。 

一方で、自分の感覚や考え方の部分でまだまだ思い違いをしていて直らない人が少なからずいます。それはどうやって正していけばよいのでしょうか。成長するためには脱皮していかなければいけません。脱皮した後に、いつも同じ形で生まれてくるのは、能がないような―、その人らしいような―、だから通じないのです。

 

 最初の3年はキャリアに入れなくてよいというのは、3年はほとんど試行錯誤だからです。 

よい歌というのは、いつもながらピアニストは素晴らしい演奏をしてくれましたが、その後ろにさらにフルバンドが聞こえてくる気がします。 

私は今日、照明をやりましたが、ここで歌っているものに対して、どう動かされるかみています。誰かだけスポットをキラキラさせたり点滅させたりできませんが、やってあげたいと思った部分はありました。その反面、誰かのときはライトを消したいと思いました。これも、冗談にならなくなります。人が見て、何かやってやりたいとか、誰かが手伝おうと思って、活動は広がっていく。

 

 

 次は、出損ねたメンバーが集ってやります。果たして、本人たちが自分のものをきちんと出せるでしょうか。そのレベル水準が、他の人、30人の前で30人が歌ったら平等でよいのですが、ひとりで歌うとしたら30人分くらいは努力していたり、30人誰もができない水準でやらなければいけないでしょう。300人の前なら、300人分です。 

 

そういうものなら、どんなに世の中が変わっていっても、自然と広がってくるはずです。誰かが応援したくなり、誰かがまた聞きたくなる。そこまで足を運びたくなる。今は聞き手の問題で、テレビで見てすませ、足を運ぶ手間ひまをかけてくれません。

 

ここのステージは皆が勉強するということで、守られていることがあります。だから、研究所なので、ここで問えなくてはどこへ行っても同じ、仮にできるとしたら、問題がぼかされただけです。 

 

 

落語の世界でいうと10年目で二つ目、彼らは4人か5人で出て500円の客の前で勉強のための発表をやっています。やはりつまらない。500円だから損ではないが、4000円であれば二度と人は来なくなる。

お金で価値が決まるわけではありませんが、片や10年も経たないですごくおもしろいことをひとりでやって、90分で8000円もとっている人がいます。

それはアイディアやイマジネーションであったり、時代に受ける受けないも含めての力です。 

 

落語の世界でも境界があって、師匠につき、すごい手間をかけて、後々のびるタイプの人もいれば、師匠をつけないでやれてしまう人もいる。それは日本の社会では難しいことでもありますが、自分のやり方があってもよいと思います。それを学ぶために、人につくのでしょう。

 

 

 沖縄に行ってきました。ドゥルス・ポンテスのコンサートでパーカッションの人がレインスティックという楽器を使っていました。

それとエイサーという沖縄の祭で使う太鼓を買ってきました。まあ、楽器になってくださいというようなことをいいたいのです。 

 

先日、「ア・マン・オン・ザ・ムーン」という映画を観ました。ジム・キャリーが出ている、35歳で死んだお笑い芸人の話です。バカなのか天才なのか評価がわかれているというところで、そのまま映画化されている。客をしらけさせたり歌が下手だということが本当に知りたいというときは、観ると勉強になると思います。

 

でもそれがなぜ取り上げられ、歴史に名を残しているのか。誰もが忘れがたくてどこか心の片隅にあるから映画にするのです。それはそこの国で同じ時代に生きていないと、あの映画を一遍を観て何がよいのか悪いのかはわからない。しかし、伝記をもとにした映画は、どうも何か大切なものが欠けますね。 

 

 

今度のライブは12月23日です。レパートリーを練習して臨んでください。観ていると3年間、イベントやステージに出続けている人は強いです。トレーニングは持続が全てです。1割くらい力が落ちたと思っても少しがんばれば取り戻せると思ってしまうのです。でもこちらが観たら、その1割は5割とか8割とか力が落ちてしまっているのです。当人はまだまだ登るつもりでいるのですが、そこがすでにアマチュアなのです。

 

 皆さんも毎年、前年よりも、そこで得た学び方をきちんと守っていかなければいけません。そういうものが今日のなかにも反映されているように思います。 

昇り調子のときに辞めていく人はいません。気持ちが、なえたときや調子が悪くなったときに辞めていくのです。何かものごとを成し遂げた人は、とにかくそれを超えることに、いつも全力です。いくつそれを乗り超えたかで、芸の価値、人生も決まっていくのです。だから二重にリスクがあるのです。 

 

本当は調子のよいときに辞めてほしいのですが、そういうときは人は決して辞めないものです。なぜなら、覚悟と一体になれているからです。 

能力や才能は、人前に出る力として表われるのです。まだ力が出せなくとも、自分のなかに吸収されているという実感があると、人は前に出ます。 

 

それが自分の気力が衰えたり、大体の場合は、もうできるようになったという慢心が芽生えると、ひくのです。そして、その程度でいいやということで、そこから再び、そのプロセス点を頂点にして一生終わってしまうのです。

何ひとつ、この世でやれていないのに、自分同様にやったことのない人の前でやれた気になっていては、お目出たいだけでしょう。続ける限り、可能性はまだまだあります。 

 

私がまだここに愛着をもっているのは、他人のものを他人の歌のように歌おうとはしていない。自分のものを自分でやっていこうとしているからです。だから下手だしつまらない、けれどそれが価値を持ったときには、誰もできないものになる。そこで失われるものは何もない。 

最初から自分でつくっていくのは大変です。だから、よいものは手本にしながらも、できてきたときにふんばれるかどうかというのは、全てのことにおいて問われていると思います。がんばってください。

 

 

 

【新入ステージ実習 トレーナーのコメント】

 

 

新入ステージ

 

できる限り場に出て、トレーニングを積んでください。新入ステージ・ステージ実習という場を自分で決めつけてしまわないことが大切です。聞いてもらえるという前提で、みんな発表していましたが、もし相手にされるかどうかもわからないという場で真剣勝負するとしたら、そんなふうにやるだろうかというところから、次回に臨んでください。 

聞いてももらえないかもしれない、でもこれだけは伝えなければというものがなければ、人前には立てません。聞き手はあなたの表現を待っていますが、でもあなたの身内や友人ではないからです。それぞれに、よさはみえましたが、それが圧倒的な力の差になるまで続けることだと思います。

 

(1回目)

1.発表と表現はどう違うのかを考えてみましょう。舞台にテンションの高さは不可欠です。

2.少し熱意は伝わる。ゆっくりとことばを発してみよう。

3.意志はみえる。観客への働きかけが必要。暗記文を読み上げるのでなく。

4.内容はまあまあ。やや早口すぎて聞き取りにくい。目線を定めること。

5.元気はあるが、まだ「発表」。3分間、人を魅きつけるにはどうするかを考えてみよう。

6.口調、落ち着いている。何がいいたいのかを絞り込むこと。しっかり声にする。

7.表現したいことを絞り込むこと。発表口調を壊す。意志がみえるのはよい。

8.大切なことを人に伝えるときどうするかを考えよう。発表の場という先入観を壊し、自分の世界にすること。

 

(2回目)

1.何を表現したかったのかを自分に問うこと。覚えて歌うだけでは足りない。

2.ことばが壊れている。「今」→「いまあー」など。ことばを読み直してみよう。

3.よけいな抑揚をはずし、もっとゆっくり読んでみよう。雰囲気で流さないよう。

4.読み方、慣れているが、慣れていることで、声ではないところでつくっている。口調をつくらず、自分のことばになるまで読み込む。

5.「読んでいる」と感じさせないためには、どうしたらよいのか考えよう。「ああ」などの感嘆詞、棒読みではふしぜん。6.フレーズ切りすぎている。伝えたいことを絞ること。声の状態や正しさにとらわれて、表現が引っ込んでしまう。

 

 

 

ステージ実習①

 

 ほとんどの人は、表面通りの歌詞や雰囲気から、こういう曲だと決めてしまっています。決めてしまうというのは、それ以上の作業をしていないということです。歌い手のなかに生き生きしたイメージがないのに、人に伝わるはずがありません。 

皆さんが普段、友だちと会話しているときの方が、ずっと表情も声も豊かなのではと感じます。本番で緊張するきはしかたありませんが、もし全然、緊張しなかったとしても、そこに伝えるべきものがあふれているかどうかです。声を出していることで、自分がごまかされないように気をつけてください。 

音やことばに対し、柔軟になるには、人の何十倍も聞き込むこと、そこから気づくことです。

 

1.音楽や構成として乱れがあるが、曲を解釈し、それを出そうと試みた点では評価できる。1フレーズをていねいに声にしていこう。

2.元気があるのはよい。表面的に歌い回しすぎ。何を伝えたいのか、はっきりするまで曲を聞き込み、イメージを大きくとること。

3.頭のなかで順序を追ってみる。正確さにとらわれず、音楽を素直に感じてみよう。表情が明るいのはよい。

4.MCの声の方が生きている。VTRでよく確認してみよう。その声をそのまま歌にしていくこと。

5.よく音がとれているが、歌より音程が聞こえてきてしまう。形やクセを壊していくこと。

6.思い切って歌っている。やや機械的。音のとり方に、ずり上がるクセがあるので、勢いで歌わず、1フレーズずつゆっくり声にしてみること。

7.音程が、歌っているうちにずれていくので注意。歌い方にクセがついており、ことばが聞きとれない。一音ずつ、きちんと声にする練習。

8.(欠席)

9.声はいつもより安定していたが、やや力まかせ。表現、練り込みが欲しい。歌とトレーニングの区別をする。

10.比較的、曲の流れはよく見えた。読み込みの不足。表現としてのインパクトが欲しい。

11.しぜんさが必要。形をつくろうと、しすぎないこと。MCの方が、よさが出ている。

 

 

 

ステージ実習②

 

前に出せていたのは一人だけで、あとの人は歌う以前のところで引っかかっています。課題曲の聞き込みがまったく足りません。 

ゴンドリ・ゴンドラ→他人のロマンスはありふれたものでも、自分のはそうではないでしょう。そういうことを本当に伝えたいと思ったら、そんなありふれた解釈では、すまないはずです。イマジネーションが死んでいるようです。 

マンマ→親にいわなければいけないのではなく、観客に伝えるのでしょう。ことばを字づらでしか捉えていなければ、歌に入れないのはあたりまえです。まだ歌うことがプライベートなことにすぎず、聞き手に伝えるという、歌い手としての意志に結びついていないと感じました。

 

1.無理がみえる。声と表情、不一致。自分の内側が動くのを待つ。

2.やや早口で、ぶつぶつ切れすぎている。雰囲気をつくることで苦戦している。切るなら、間(ま)まで、きちんと意識をおく。

3.声もしっかり出ていて、音もとれているのに曲の輪郭がみえない。プロテクティブにみえるので、ライブ(生)の感覚をもつこと。

4.無理がみえる。頭で世界をつくってそこに自分をあてている。その逆でないと、表現にならない。肩の力を抜こう。

5.声になる前に、余計な動きで芯が離れてしまう。しっかり声になるところでとること。リズムを、落ち着いてとる。

6.つくりすぎると、聞き手が入り込めない。テンポをゆったりとることと、間伸びの違いを知る。

7.声が素直だが、そのよさが活きていない。曲に入りきれず終わっている。自分の声をよく聞くこと。

8.試みたことは、よくわかった。声は少しずつ変わってきている。前に出ている分、密度が薄くなる傾向。自分でも課題がはっきりみえたと思う。

9.もっと曲を聞き込み、組み立てに手間をかけること。2曲、同じように聞こえる。ぶつけないで、ていねいに声にしてみよう。

 

 

 

ステージ実習③

 

恐る恐る歌っていて、元気のないことが気になりました。評価が痛いのはわかりますが、それは前に出して聞き手を説得することで逆転するしかありません。歌い手としては、反省することも大事ですが、それよりどうしたら相手を魅了できるかについて、もっと真剣にとり組むべきではないでしょうか。

 

1.覇気がなく、入り切れないまま終わっている。伝えることを前提にすること。声にとらわれすぎ。音も、もっととれるはず。

2.VTRで、MCの声を聞くこと。声は出ている。歌になると拡散し、流れてしまう。決めつけすぎず、自分の声をよく聞こう。

3.ことばが聞こえ、普段よりリズムも安定している。フレーズ相互のつながりもみえた。あとは、もっと伝えようとすること。

4.声を語尾で抜くため、よいはずのことばが聞きづらくなっている。力みはだいぶ抜けた。曲のなかにピークが欲しい。

5.最初から声が広がり、バラついている。もっとできるところがあるはず。1曲つくる過程を雑にしない。1ヵ所でよいから、徹底的に。

6.声に慎重になりすぎていた。曲によって差が激しい。聞き込み、練り込みの不足。

7.課題曲は、覚えただけというのがみえる。スタイルがあるが、こなしただけのものはインパクトがない。自由曲、ことばがはみ出している。練り込みていねいに。

8.課題曲、語尾の処理、フレージングが単調。対応力をつけること。自由曲は、元の歌い手をうまく参考にできるのだろう。嘘や、つくりはないが、自分のフレーズには至っていない。集中力不足。

9.声は個性的。解釈や構成力が弱い。上記同様に創唱者のフレーズを追ってしまう傾向。

 

 

 

 

ステージ実習予備

 

(入①)

1.ことばがしぜんで、自分でイメージできている点で評価できます。伝えたいことをもっと絞り込み、前に出していきましょう。

2.発表と表現の違いを考えてみましょう。何が伝えたいかを整理し、伝えるという行為に集中してください。

3.正確さにとらわれなくてもよいのです。曲に入りきれるように、よく聞き込んでください。

4.全体は、まだバラついていますが、フレーズによってはことばが聞こえてくるところもあります。途中で放さずに、思い切って前に出してみましょう。

5.形は整っていて、細かい工夫もしていますが、1音1音が、やや直線的です。1フレーズについて、ていねいに声にしてみましょう。

6.声はしっかり出せるはずです。語尾を浮かさずに、最後まで言い切ることです。曲の流れを体に入れましょう。

 

(②③④)

1.クセをはずし、1音からシンプルに声にすることを行なってください。自由曲は、元の歌い手のフレーズをなぞってしまっています。英語を覚えるだけでなく、音として、しっかり聞き込んでください。

2.声は、変わりつつあります。しっかり声にしようとすると、音程がとりづらくなると思いますが、歌では伝えることに集中してよいです。もう一歩、いけそうなときは引っ込まないように。

3.イタリア語をもう少していねいに聞き込んでください(発音というより、フレーズ感)。Bメロの上昇音程が不安定です。サビをしっかり出すなど、構成をつめてください。

4.課題曲、Bメロの音程、要注意です。いつもより練り込みがみられ、フレーズ感がありました。各フレーズに、もうひと粘り、最後まで意識を置いてみましょう。

 

 

 

新入ステージ

 

現在、不慣れなのは構わないので、できる限り場に出て慣れてください。まだ力がないからできないという理由を、自分に許さないことだと思います。今の力でできるすべてを出し切ることを考えると、準備段階でやるべきことが見えます。目の前に聞き手がいたら、自分を全開にして表現すること、その準備がいつでもできているようにすればよいだけです。まず、しっかり前に立ち、働きかけてください。

 

(1回目)

1.素直でよいのですが、「発表」で終わっています。作品に対し全力になれる状態を取り出していきましょう。

2.一番伝えたいことは何かを、もっと絞り込んでみましょう。たくさん盛り込んでも、そのことで内容が伝わるわけではないからです。長くなるなら、ピーク、聞かせどころをつくり、そこに向かって集中することです。

3.ていねいですが、やや説明調です。伝えたい想いがあるという熱意、元気、気迫を示しましょう。本当に伝えたいことは何だったかを振り返り、詰めてみてください。

4.比較的、表現したいことを声に反映できています。さらには、聞き手に働きかけることを考えてください。自分の声をよく聞き、知っていくことです。声のトーン、動きに敏感になっていきましょう。

5.もっと自分の内側が動き、強く伝えたいと思えるものになるまで練り込んでみましょう。発表と表現の違いについても考えてみてください。

6.やや説明調です。一般的にみて感じは悪くないのですが、表現としては、これだけは伝えたいというものがないとインパクトに欠けてしまいます。3分という時間の流れを感じ、そのなかでピークをみせることです。

 

(2回目)

1.頭のなかで、順を追っているのがみえてしまいます。観客を自分の世界に引き込めるだけの、曲に対するイメージをしっかりもっていきましょう。

2.MC(自分の名前をいったとき)の声と、作品の声を比較してください。MCの声の方がずっとあなたらしく、しぜんです。工夫してきたことはわかりましたが、聞き手がそこに入り込もうとする前に、流れてしまいます。もっと速度を落として練習してみましょう。

3.自分の作品を録音して聞いてみましょう。口調はていねいでよいのですが、早口なので聞き手が入り込めません。浸れる間(ま)が必要です。ことばをつくらず、しぜんな自分のことばで声にしてみてください。

 

 

 

ステージ実習①

 

覚えたての曲を不安そうに歌っているのが、聞き手に伝わってしまいます。力をつける場なので、準備の段階でもっとしっかり詰めなければ意味がありません。本番だという意識が、課題や、やるべきことを教えてくれるからです。失敗しても全然、構わないのです。でもそれが、準備の甘さだとしたら、そこを詰めない限り変わりません。歌い終えた直後に「ありがとうございました」と、さっさと引っ込めるのも、曲に入っていないということです。

 

1.キィを少し下げ、ぶつけずにしっかり声にしてみましょう。自由曲は、少し勢いがありましたが、課題曲は体に入ってなく、それが出てしまっています。

2.動くことで、全体がバラついています。声が揺れてメロディラインがみえにくくなります。動きをつけるとしたら、もっと周到な準備が必要です。

3.音程を頭で追ってしまっています。それがみえると、聞き手に先を読まれます。人を引きつけるにはどうしたらよいか、VTRやR鑑賞で感じていきましょう。

4.ていねいでよいのですが、形の通りきれいに覚えていて、伝えたいことがよくみえません。全身で表現していきましょう。

5.意志は少し感じられます。MCの声と歌の声を比べてください。歌はやや、つくり声になっています。ことばが聞こえてくる部分はあるので、クセをはずしていくことです。

6.歌うと(前に立つと)、表情がよくなるところがよいです。スケール、インパクト、考えていきましょう。まだ遠慮がちにみえます。

7.力が入りすぎています。MCでの自分の声(力の入っていない声)を、よく聞いてください。声を出すことにとらわれ過ぎず、曲想をしっかり感じることです。

8.しっかり前をみて、伝える意志を見せましょう。構成が長すぎます。長く歌った分、伝わるわけではありません。集中力も、もちません。ここだけは、というところに絞り込んでみましょう。

9.歌は形に流れ過ぎですが、コード感はみえました。フレーズの語尾が流れるので、最後までしっかり意識をおいてください。単調なので、曲の流れ、盛り上がりをきちんと感じましょう。

10.キィを少し下げ、ぶっつけずに声にしてみましょう。MCの声に比べ、歌は口のなかでことばをつくってしまい、少しこもって聞こえます。テンポを落として、しっかり声にする練習をするとよいでしょう。

 

11.思い切りはよいですが、動きが中途半端なため、空回りしてしまいます。落ち着いて、しっかり声にすることを普段からやっていきましょう。

12.しっかり前をみて、聞き手に働きかけてください。頭でメロディを追わなくとも、口からついて出るくらい、練り込みをすることです。録音に録って聞いてみるのもよい練習です。

13.緊張がみえてしまいます。自信をもってください。元の曲の歌い回しに、少し振り回されています。何もかも忘れて、思い切り歌うような体験をたくさんしてください。

14.(欠席)

15.早口で、フレーズが流れてしまいます。もっとリズムをしっかり感じ、ゆったり歌ってみましょう。何を伝えたいのか、よくみえません。全身で曲を大きく捉えましょう。

16.1曲通して同じトーン、同じ動きです。音の感じ方はていねいですが、歌詞を口のなかで動かしてしまうため、途切れがちに聞こえます。サビをピークに、そこへ向かって大きな流れをつくってみましょう。

17.テンポに歌がついていっていませんが、曲の流れは感じられます。前回より、思い切って出せているのはよいです。場に慣れ、落ち着いて声にできるようにしていきましょう。

18.(欠席)

19.まだ曲は壊れていますが、声が安定したら自分が出てくるようなところは、少し感じられます。曲は聞いているのですから、どこか一ヵ所、確実に伝えるというところを絞り込みましょう。

 

 

 

ステージ実習③

 

課題曲の聞き方が足りません。歌詞と雰囲気だけ、手っ取り早くとってきたような印象を受ける人が多かったと思います。少しでも伝えるために、本当にこれでよいのかという、あたりまえのていねいさや、歌の扱いを雑にしないように充分、気をつけてください。

 

1.働きかけができるようになってきた。フレーズをベタ塗りせずに、いろいろな方向で試みてください。声の出し方にとらわれすぎると、曲調や表情が消えてしまいます。

2.しっかり曲を聞くことです。曲想、ノリを充分に感じる前に、急いで声にしているような印象を受けます。もっと自分の声でとれるところがあるはずです。

3.1フレーズをきちんと歌い切らずに、次へいくため、せわしなく聞こえます。語尾の処理をていねいに。レガートの練習をしてください。

4.元の曲をなぞりすぎて、フレーズが浮いています。きちんと声になるところで、落ち着いて声にしてみましょう。忙しく聞こえます。体の動きが、ノリでなくバラつきにならないよう留意してください。

5.自分のテンポを落ち着いてとれています。声はよいので歌のなかでしっかり取り出す練習をしましょう。フレーズは、まだ直線的です。

6.最初から声が揺れてしまっています。休符の感じ方、入り方があいまいで、切れがありません。迷いながら歌わず、方向を定めることです。

7.体の動きが半端で、リズムを壊しています。曲のノリを、雰囲気だけでなくしっかり聞き込んでみましょう。いつものよさは、あまり取り出せていません。ピークが示せるとよいのですが。

8.声は深くなってきているが、ことばのつかみが甘く、フレーズが流れ気味です。もっと体が使えるはず。発音に邪魔されているように聞こえるので、もっと息を使っていきましょう。

9.入り方がよくないです。体の準備、意識してください。なだれ込むと曲が始まりません。終わり方や構成が甘く、適当な感じを与えてしまいます。フレーズのなかで、見せ場が欲しいところです。

 

 

 

ステージ実習予備

 

(入①)

1.落ち着いて声にすることを心がけましょう。キィをもう少し下げ、ぶつけずにしっかり声をとることです。曲の入り方をていねいに。最初からとばしてサビがわかりにくくなっています。1フレーズ、体で歌い切る練習をしてください。

2.覚えてきた歌詞を、追っているのがみえてしまいます。それが、隙になってしまいます。VTRで音程チェックをしましょう。次々に調が変わってしまいます。テンポを落とし、1フレーズずつていねいに練り込むクセをつけてください。

3.急ぎすぎています。フレーズの語尾までしっかり、意識をおきましょう。フレーズとフレーズの間、声は出していなくても、音楽は感じることです。もう一度よく曲を聞いて、リズム、曲調を体に入れてください。

4.全体はバラついていますが、声が取り出せている部分もあります。曲の雰囲気に自分がのまれてしまわないように、ことばをきちんと言い切ってください。自由曲は、やや流れています。休符をきっちり感じる意識が必要です。

 

(②③④)

1.落ち着いて声にしてください。1フレーズを体で歌い切る練習がよいでしょう。早口で忙しくことばをつくってしまう傾向があります。それがメロディラインを、みえにくくしています。テンポを落とし、ゆっくりフレージングすると、わかりやすいので、ひとつひとつのフレーズで行なってください。

 

 

 

新入ステージ

 

最初は何をどうすればよいかがわからなかったと思いますが、今回の経験を次に活かしてください。「わからなかったが、宿題だからとりあえずこなした」ということがみえています。歌いたい、表現したいという生き生きした熱意のようなものがみえなかったのは、そのためでしょう。プロとして客の前に立つという基準で準備してきてください。このぶんでは、歌もただ覚えてきて歌うだけなのだろうということが透けてみえるのは、トレーニングや声以前の問題です。

 

(1回目)

1.素直な点では好感がもてるのですが、ありのままの自分そのままでは、作品になっていきません。自己紹介と表現の違いを考えて、伝えたいことを練り込んでみましょう。

2.聞き手にそのときの想いや風景をリアルに伝えるにはどうしたらよいか、考えてみましょう。伝達と表現は、そこが違います。

3.落ち着いた口調で、ある程度、安心感はあるというのが、最初の印象です。しかし、内容が漠然としていると、印象は薄れます。短時間で人を魅きつけるためには、周到な準備が必要です。

4.比較的、落ち着いてみえますが、目線、立ち方、話し方にスキがあります。舞台でラフに話すスタイルをとることと、友だちや身内とおしゃべりする気軽さとは、全然別のものです。作品として何をしたかったのか、絞り込んでみましょう。5.観客に、もう少し意識して働きかけていきましょう。そのためには、これだけは伝えたいと自分で想えるようなものを、作品として準備してください。うまくできるかどうかよりも、時間をかけていけるものを選びましょう。

6.(欠席)

7.真剣さは伝わります。作品として、絞り込みや構成をつかめないと、内容が漠然として印象が薄れてしまいます。ありのままでなく、舞台として最大限の見せ方を考えましょう。

8.観客に対する働きかけをしましょう。3分間、自分の方に観客の耳も目線も引きつけ続けるためにどうするかを、考えてください。

 

(2回目)

1.ことばや発する声について、感じる習慣をつけてください。歌詞の内容・イメージと、表情が結びつくように、しぜんなものを取り出していきましょう。フレーズをブツ切りにせず、イメージしたものを一気に体から言い切ることをしてみてください。

2.元の曲をよく聞くとよいでしょう。ことばごとにブツブツ切りすぎると、音楽の連続性は損なわれます。MCの声のところで歌うよう、意識してみてください。歌になると、声が変わってしまいます。

3.比較的、落ち着いて立てています。ことばのクセをはずし、ストレートにことばがいえるように練習していきましょう。また、1曲のなかにピークを出せるよう、曲をよく組み立ててください。

 

 

 

ステージ実習①

 

準備不足が目立ちます。確かに課題曲(特に曲の前半部分)は、日本語に置き換えにくいのですが、ことばの置き方、曲の流れが腑に落ちないまま適当に流している人が目立ちました。歌い手が何も感じていないのに、歌になるはずありません。20回聞いてわからなければ、50回聞けばよいことです。一番勉強すべき部分を、省略しないようにしてください。 それとは別に、一人ひとり、よさは出ていました。少しでもこういう場に出て、一人で前に立ったときの空気、伝えるという感覚をつかみ、慣れてください。取り組み方の問題で、今もっているよさをつぶしてしまわないように、ヴォーカリストとしてきちんと音楽に向き合うべきです。

 

1.(欠席)

2.曲をよく聞き込みましょう。音楽の流れや展開を感じてください。イタリア語の深さも、1フレーズでよいので自分の歌と比べてみつしょう。発音としてでなく、音を聞いて再現する練習をしてください。

3.覚えたことを頭で追い、思い出しながら歌っているのがみえてしまいます。歌の世界に入れるだけのイメージを、しっかりとれるようにしていきましょう。

4.曲が中途半端にしか体に入っていません。自分で腑に落ちるまで、きちんと聞き込みましょう。慌てず、ていねいに声にしてください。

5.大きく崩れてはいないのですが、小さくまとまってしまい、表現としてのインパクトが薄れてしまいます。何を伝えたいのか、聞かせどころを絞り、その一点に向かって集中してください。ステージで落ち着いているところはよいです。

6.ややぶつけすぎですが、声は素直に出ています。張り上げずに、声に息を入れていく練習を強化してください。ことばがとんでくる部分もありました。

7.フレーズを少し切りすぎているので、大きく捉え、一気に歌い切るよう練習してみましょう。声はまだ不安定ですが、体で出そうという方向はみえます。

8.話している声のところをフレーズにつなげてください。今回は、いつもの高いところで出てしまいましたが、慣れたらできるはずです。発音の部分では、繊細な変化も聞けているようです。

9.ことばのところで声にしようという努力はみられました。曲をしっかり聞き込んでください。どこでどう盛り上がって終わっていくのか、それを声で調節せず、まず自分の内面が動くまで感じていきましょう。

10.やや声をぶつけすぎて、せわしなくみえますが、伝える意志が出ているのはよいことです。普段、ゆっくりとていねいに声にすることを徹底してください。テンポを落として練習すると、スキのある部分がわかります。

11.ことばを口のなかでつくってしまうクセがあり、それが音のとり方に影響しています。歌い方のパターンが決まってしまっているので、それを壊しましょう。伝えたいことは、少しみえました。氏名をいうときの声と、歌の声を比べてください。

12.MCの声と歌が、かなり違ってしまいます。張り上げずにことばにできているところもあるので、「ハイ」などの基本トレーニングを毎日、行なってください。声では課題曲の方が、素直に出ています。

13.ことばの部分は、あまりブツブツ切らず、もう少しつなぐとよいです。曲は比較的聞けていますが、取り出すときに、まだ中途半端です。ぎりぎりまで盛り上げるようなことを、1フレーズでつきつめてください。

14.MCの声がよいです。そこを深めてください。フレーズは全体にせわしないところがありますが、声はいつもより、前に出せているところがありました。休符をしっかり感じるようにしてください。

15.音楽にはなっていませんが、自分らしさがあります。声は、コントロールできていませんが素直に出ています。曲を聞き込み、音楽の共通の部分、なぜ心地よいのかというところを感じとっていきましょう。

16.課題曲では、声は素直に出せていますが、自由曲ではクセが入りました。元の曲に影響されるためでしょう。少し急ぎすぎに聞こえます。フレーズの語尾をていねいに置き、次のフレーズへつなげるようにしてください。今回の、自由曲と課題曲の差を考えてみましょう。

 

 

 

ライブ実習③

 

よい意味では慣れた分、明るくなってきたという印象です。ただし、過去と比較してという範囲のことであり、歌で表現を出し合うというよりは、楽しいサークルの発表会的ななごやかさで一杯でした。場としては成り立っていなかったと思います。歌が好きなのも、歌がうまいのも、よくわかりました。トレーニングのプロセスということでいうと、個々の顔がほとんどみえないというところが、危険だと思います。ピアノをもっと聞いてください。ピアニストが動かしている部分を、歌い手が何も感じていません。伴奏は、カラオケテープではありません。演奏するということ、ギリギリのライブ感というものを、(プロとしてステージに立つのであれば)普段から勉強してください。

 

1.明るくなり、働きかけようとする動きは、みえるようになりました。それだけ声が出るのに、歌として心地よくないのはなぜか、考えていってください。耳を鍛えるとき、声から離れなければいけないこともあります。声だけでなく、まわりの音を聞きましょう。

2.結果的に、音量の大小でもっていってしまうため、フレーズが力まかせで、サビが空回りして聞こえます。落ち着きましょう。MCで動揺がみえてしまいます。落ち着いて歌に入る方がよいでしょう。あとは、自分が何をしたいのかの問題です。

3.(欠席)

4.自分で感じ切る前に、急いで声にしてしまうのではないでしょうか。1フレーズに絞って聞き込み、歌い込み、詞の読み込みをすれば、必ず変化してくるはずです。かけるべきところに手間をかけるようにしていってください。

5.4と同様、自分ではっきりしないまま、押し切って歌っているようにみえます。音程の問題というより、その曲のどこをどうしたいというレベルで聞き、それを声で確実に取り出すという手間を、惜しまないようにしてください。

6.今回は、曲に入れていました。よい状態で、いろんな面が一致していたと思います。その感覚を認識しておくと共に、そこだけに頼らないよう、前に出していってください。一人のときでも、それが取り出せるよう、気を抜かずに。

7.ことばのクセ、声のこもりが気になります。ストレートに声になるところが、もっとあるはずです。ベーシックなトレーニングでやっていることを、もっと実践に結びつけていってください。息を流すこと、下へ押しつけないことです。

8.2曲、似たように聞こえます。声の出し方、音の扱い方がパターン化しているとういことでしょう。現状を壊して、ステップアップする方向を考えていってください。他の歌い手について、体を読み込むこと、自分の体に置き換えることを、徹底してやるとよいと思います。

9.声は不安定ですが、楽に歌えるところでなく、体でしっかり動かせるところで、もっていけました。全体的には不安定でも、ことばや音色の一部に、可能性が見えたという点でよかったと思います。よりシンプルに、声を捉えていってください。ピアノも聞けていました。

10.自分の世界はありますが、曲がこれ以上続くと、もたないと思います。10曲想定した練り込みが必要です。今の路線でいくなら、もう少し2曲の違いをことばとしてハッキリ示せるよう、組み立てるとよいと思います。

11.特に悪い点がないというのが、課題なのかもしれません。何をどうしたいかを、もっと明確に出そうとすることで、みえてくるものがあるかもしれません。決して不快ではなく、歌もうまく、好感度も高いです。どこにこだわっているかを、歌で示せるとよいのですが。

12.11と同様です。声がきれいで、その活かし方も、成功していると思います。あとは、自分をどう出すか、自分の歌といえるところはどこなのかを、外に出すのか出さないのかだと思います。出さなくても充分、歌えるのですから。失敗を覚悟で、新たな挑戦をするとよいのではないでしょうか。

13.声もよく、歌、英語もとてもきれいです。あとは、自己表現とは何で、自分はどうしたいかだけだと思います。うまかったということは残るのですが、声も顔も、印象が薄いということは、やはりまだ自分の表現としては結びついていないのではないでしょうか。

 

 

 

ステージ実習②

 

全体に、いつもよりよいところがみられた点で、よかったと思います。ただ、曲の聞き方やフレージングは、やはり雑です。何を感じてどう出すかということより、覚えたことに対し、「ここは、こう」「ここは、こういうふうに変える」と決めて歌っており、それがみえてしまいます。音楽の基本的な部分→何が人は心地よいのかを、もっと充分、感じる努力をしてください。

 

1.曲はよく聞き込んでいますが、声にするときに迷いながら流れてしまう傾向があります。変なクセがないところは、とてもよいです。その分、音楽には、なっていません。やたら動きすぎず、声に集中し、1音をしっかり捉えてください。2.曲の出だしがよくありません。準備できていないまま、なだれ込んでいます。曲が始まる一瞬前の緊張感も、音楽です。ああしよう、こうしようと頭で考えずに、音を体でしっかり捉えてください。作品に自分を当てはめても、ムリがみえます。限定のなかで何を絞り出せるかです。

3.メロディとことばが、まだバラついています。声は素直に出ていますが、フレーズとしては棒読みです。日本語にできないようなフェイクのフレーズ、スキャットなどをコピーしてみてください。音はしっかりとれていますが、音として聞けている部分がまだ少ないです。サビがなぜ、どうやって盛り上がっていくかなど、勉強してください。

4.以前よりも動かそうという方向は、みえつつあるのですが、まだ部分的です。音楽はある程度、聞けていて、声もまっすぐに出ています。淡々と歌ってもよいのですが、頭で順を追っているようなところは出てしまいます。フレーズとフレーズのつながりを元の曲からしっかり感じとってください。

5.全体に、いつもより集中できていました。それなりに準備をしたのでしょう。フレーズはブツ切れですが、落ち着いて歌に入れていました。MCの声の方が生き生きしていることを、VTRでみてください。設定キィが高すぎます。自分で歌いやすいところと、しっかり声になるところは、違う場合がありますから、自分の声をもっとよく聞いてください。

6.あと一歩、粘る、前に出すということを、意識してください。1フレーズ、さっさと終わりにしないことです。そこで切ってしまうことで、「間」が死んでしまい、自分でも、もたない「間」が生まれると苦しいはずです。比較的、ことばが聞こえる部分もあるので、意識を離してしまわないように気をつけましょう。リピートは、同じ調子でやると、くどくなります。どうしたら効果的なのか、聞いて勉強してください。

7.これまでに懲らしてきた工夫やアイディアが、ようやく少しずつ声に結びつきつつあるようです。まだ、一定の雰囲気から抜けられませんが、少しずつ変わってくるでしょう。リズムが平坦なことで、損しています。いわゆるグルーヴとはどういうものかを、体感していきましょう。

 

 

 

ステージ実習予備

 

入①

1.声は素直に出ています。ことばでも歌でも同様に、伝達と表現の違いを考えて作品として詰めていきましょう。目線、表情はしぜんでよいです。伝えたい内容に音声が伴うよう、全身で表現してください。

2.勢いはあります。ぶつけずに、きちんと声になるところで粘ってください。歌詞をことばで読んでも、伝わるようにしていく練習を積むとよいでしょう。また、テンポを落として歌ってみると、詰めるべきところがよくみえます。

 

②③④

1.声は落ち着いてきています。1曲のすべてでなくてよいので、1フレーズしっかり歌いきるように絞り込んでください。フレーズとフレーズの間がブツ切れにならないよう、大きく捉えていきましょう。

2.ピッチが不安定に聞こえる部分があるので、キィを確認してください。ことばが飛んでくるところがいくつかありました。構成が甘いため、繰り返しが長く感じられてしまうので、全体を組み立てる作業をていねいに行なってください。

 

 

 

 

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1155

 

【トレーナー特別レッスン報告】

 

こちらの与える曲だけでは、本当の元気に歌う姿が見えないと思ったので、何でもいいから好きな歌を少し聞かせて欲しかったのですが、それもかえってテンションを下げさせてしまったようで、とにかく元気がないし、できるだけ弱点を正直に出してそれをどうにかするために、どうすればいいかということをアドバイスしてもらおうという気持ちが足りないようでした。

 

みんな何を歌っているのかしっかりとわかりましたし、ごく普通には歌えていました。それで、これから、どういうふうになりたいのか。目標としているところとどれだけ隔たりがあるのか。それでそれに、本当の意味で気づいたとして、そこから本気で続けられるのかなど、まだまだそういうどえらいところに足を踏み入れてしまった実感がないように思えました。

 

新しい人ほど、頭で理解したがるようです。だまって息をたくさん吐き続けてみて、それを思い切ってぶつけてみることが質問だと思うので、上の項目と重複しますが、早くそこに気づいて欲しいと思いました。そうしないと、もっと細かいことを指摘できる段階ではないと思いました。

 

もしかしたら多くの出席者は本当は根っこになる部分はできていると思っていて、早く枝葉の部分をやりたい、もうその段階に入っていると思っているのかとも思います。本気で自分の体と息のフィット感に不満があるなら、トレーニングももっと信じられないくらいシンプルで、地味になってもいいのに、それほどそういうことに対する飢餓感を感じませんでした。

 

自分が評価されないのは、実は何かの間違いで、ふとしたきっかけで逆転して、自分は実はいまのままでめちゃくちゃすごいと思っている人がいました。理屈で逃げて、痛いところに話が進まないように時間を稼ごうと思っている人がいました。とにかく、今やっているのが正解だよといってもらいたがっている人がいました。

 

各人が、目標とか目的をもう一度思い出して、この場がそのために本当に利用できるタイプの場かを考え直して欲しいです。それで利用できると納得したなら、本当に毎日何かやっておいて欲しいと思いました。質問する口にフタをして、我慢して、半分泣きながら、地味な練習をやってみて欲しいです。

 

本当にえらいことに取り組み始めたんだと、早く実感して、それでも続けていくのかを頭がクシャクシャになるくらいに考えて、研究所では孤独になって、ロビーではしゃべらずに、レッスンに出なかった人に内容を聞かれたら、からかうくらいにやっておいて欲しい。

 

「アメージング・グレイス」の初めの方のフレーズを、ヴォリューム感は意識せずに、何の作為もない、鼻歌でいいから自然にできるかを試してもらいました。

そうして普段いかに、将来的には力を加えたくない箇所に力を入れてしまって大声を出しているかに気づいてもらおうとしました。

 

今迄の感覚のなかに正解があると思っていたり、全部自分の枠のなかのことに置き換えてしまうので、それを壊そうとなんてこれっぽっちも考えていないので、新しい感覚を呼び起こすのは難しいと思いました。たとえば次の機会には「じゃあ、もっと突っ込んで詳しくやりましょう」という台詞は、こちらから出せそうにもありませんでした。

 

前回のレッスンでやったことをやってきていないので、何度やっても同じなのかなと思いました。もっとこっちが喜んでアドバイスしたくなるくらい前向きな姿勢があればよかったのですが、もう、いっぱいいっぱいなのか、貪欲さに欠けました。また、怖いなら出席しなくてもいいのにわざわざきて人の邪魔をしないでもらいたいと思いました。

 

詞の解説は自分達なりにいろいろと考えられるようです。ただし、こちらからキッカケを作って、うながしてあげなかったらどうなるかはわかりませんが、そしてそれを最後に声に出して表現できなかったら何にもならないということもわかってくれたと思いますし。ただ音域が届いて歌い上げてしまえば、それでいいというものじゃないこともわかってくれたと思います。

 

メロディの細かな部分を注意して聞き取って欲しいと思いました。実際に詞を身体的に理解していこうとすると、頭で考えてしまうことになりがちで、それを今度は体の方に入れ込んで声で表現することの距離の遠さはわかってもらえたと思います。今日の使用曲は音域も広く本当にしっかりと歌おうとすると、大変なもので、それぞれ最低でも今日一日は、それに気づいてくれたと思います。

 

音域をカバーできない曲を通して歌う場合に、その部分を少しやりやすいようにメロディを変えて歌うのはいいことか。それによって聞き手に、そこが弱点だと見抜かれるやり方はまずいが、そう悟られないように(曲全体のその部分だけが変わって聞こえないように)うまく変えるなら、そして大きな目標として、いつかはノーマルに歌えるようにと思い続けるなら問題ないと答えました。

 

たとえば、歌の情景が浮かぶような歌い方をするにはという質問がありました。歌い出しの部分からごく自然に入っていく、話すときのように歌い出す。その話し方自体、まだ特別のものになっていない。そういう根本的な問題。

 

こっちは他の人のために、もう遅れてきた人のことはあまり気にしないで進めるしかないので、本人が一番、気の毒です。

 

本当はこちらの考え方を先にいわないで、みんなで自分なりにその曲をどう対処してきたのか、またどう取り組んできたのか、そこからこうしたら、ああしたら、といえる内容にしたい。

やっぱりもっともっと自然に柔らかく声を出し始めることをやったほうがいいと思いました。

 

 

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【Q&A】回答 トレーナー

 

Q1.いろんなことをやってみても、どれもうまくいかず、自分でどうしたらよいのかわからない。

 

A1.わかろうという気がないのでは。直す気があるのでしょうか。理屈でやりすぎるのは、根本から違うということ。

 

 

Q2.のどに注射を打って録音という話を聞くが、あまりよくないように思えます。どうなんでしょうか。

 

A2.実際には、あまりよくないことですが、このようにしかたのない場合もあります。/薬に頼らなければ何かができないという状態が、よいか悪いか考えてみてください。

 

 

Q3.今はロック系、主にハードロック、メタルが好きですが、いろいろな音楽に触れていくうちに、方向性が変わると思います。そのときに自分のなりたい声と違う方向だと、どうすればよいのでしょうか。

 

A3.どうすればよいのでしょうか、というより自分はどうかということです。こういう質問は人に問うことではないと思います。/何かのジャンルを歌うことが目標なのか、好きな声と同じ声になりたいのか、自分が主体で表現したいのか、あなたの目的によります。

 

 

Q4.歌は、気持ちをことばに、ことばをメロディにというふうにできています。なら、声のしっかり出る声優は、一流の歌手になれるのでしょうか。

 

A4.何でもかんでも一緒にしないことです。声優というのは、いろいろな人物を演じられるキャラクターの声をもっていないといけないのです。こういうこともあまり深く考えてもしかたのないことです。/あなたが掲げた項目は、普通の歌い手が最低限、もっているべき条件のなかのひとつにすぎません。一流の歌い手は、その程度の条件で「一流」なのではありません。R鑑賞にたくさん出席し、基準を勉強してください。

 

 

Q5.迫力のある声になりたくて、外国人のロックヴォーカリストのような体に少しでも近づきたいと思い、体を鍛えています。でも、声に使う筋肉は違うため、息吐きの時間に使った方がよいのでしょうか。

 

A5.何をやるにも、体は資本です。ただ腹筋を鍛えたからといって、声が出るのに直接、つながりません。私自身、体育のレッスン以外に歌のために腹筋を鍛えるということはしたことがありません。腹式呼吸は横隔膜、中身の問題です。あと丹田の感覚です。腹筋と横隔膜は別ものです。横隔膜が下に下がれば下がるほど、呼吸が深くとれるものなのです。だから、理屈よりも、体での感覚が大事なのです。/両方必要ですから、両方やるべきです。限られた時間のなかで、どちらを(何を)優先するかは、あなたの生活と時間帯の長さや位置、歌への思いの度合い、現在抱えている課題などによることで、一概にはいえません。

 

 

Q6.「息を長くもたせる方法がわからない」本に、成人女性の「あー」という声の続く長さは、平均25秒と書いてあったのですが、私は10秒ももちません。とりたてて大きな声で計ったわけではなく、むしろ小さな声だったのですが。フレーズも、こういきたいのに、こうなってしまいます。三村先生には、息の吐きすぎと息と声の結びつきができていないからだといわれました。息をたくさん吐いてないと、のど声になってしまうように感じて、ムダに使ってしまっているのでしょうか。声が続かなくても意識して、今のまま息を重視する練習をしていってよいのでしょうか。

 

A6.声は息がきちんと結びついたときに成り立ちます。ですから、息を先にたくさん吐きすぎると声として成り立たなくなります。あと、たくさん吐きすぎると、声帯やのどが乾いたり、妙な咳が出たり、しまいには酸欠になったりと、よくありません。ですから、あまりムダに吐かず、普段のしゃべっている状態、しぜんに成り立つ状態がベストかと思います。

 

Q7.何でもやることが大切だと思います。でも時間は限られています。ムダなことをしないためには、どうすればよいでしょうか。

 

A7.ムダなことの体験もできない程度のトレーニングでは、やっても大したことは身につかないでしょう。1日10分しか練習できなくても、その10分にすべてを凌(しの)げる人しかやっていけません。あなただったら、その10分で何をするかを考えてください。

 

 

Q8.「みぞおちが痛くなる」 腹に息をためて、腰でふんばって息や声を外に出そうとしてやっていると、お腹のなかが固くなってきて、みぞおちが痛くなってしまいます(胃けいれいみたいに)。それで、これではいけない、もっと深くに息を送りこもうと思ってやると、今度は腰が痛くなり、腰にきてしまいます。これは、息を吸いすぎなのか、息をためようとふんばって力の入れすぎなのか、息を入れるとこ自体が違うのか、このままやっていってよいのか、いつもつまずいてしまうので、何か参考になることがあれば、教えてください。

 

A8.力の入れすぎです。息は、吐き切ったら、しぜんに体に入ってきます。「ヴォーカルの達人・基本ヴォイストレーニング編」P30~34をよく読んでください。ゆっくりと息を吐くようなメニューで、息の流れや体の動きをていねいに感じるようにすることです。“息の支え”は、部分的にどこをどうふんばるというものではありません。息を支えるだけの、体ができていく中で、徐々に感覚できるようになるのです。焦らず、息吐きの基本をきちんと行なってください。部分的に痛みを感じるようなトレーニングは、中止すべきです。イメージを働かせてください。

 

 

Q9.「ゆるみについて」 吸 骨盤を下げ、お腹や背中に空気を 入れ、ふくらますように。    ↓ 吐 さらに腰を外側に広げ、つき出すよ うに、息を拍。    ↓ 吸 くり返し    ↓ ずっとお腹(腰)はふくらんだまま。ということと本には書いているのですが、では歌っている最中でも、一度もゆるむ(→腰まわりが外に広がっていない普通の状態)ことはないんでしょうか。

 

A9.あなたの指す「ゆるみ」というのが、安静時の状態であるのなら、歌っているときは、ゆるみません。歌うということは、体も意識も常に動いているということです。本に書いてあるのも、そういうことです。ただし、そのようにお腹を動かすことが主体ではありません。本を読むだけでは、とても複雑な動きに思えますが、一致するとき、体はきちんと、そのように動いてくれるのです。その状態をとり出す「やり方」はなく、トレーニングを積んで、つかめる瞬間を待つことです。ことばだけにとらわれないよう充分、留意してください。

 

 

Q10.今、バンドをくんでいるんですが、そのなかでオリジナルの曲を歌っているんですが、よくメンバーに「ときどき苦しそうに歌っている」といわれる。どうしても、高音で強い声を出すと、のどをしめてしまう。自分の歌い方には、かなりクセがついているんですが、これを取るにはどうすれば。

 

A10.高音について。「ロックヴォーカル基本講座」P75~78、クセをとることについて、同じテキストのP56~72をよく読んでください。根本的に解決するには、声を自由に扱えるだけの体づくりから時間をかけなければなりません。高音に対するイメージ、感覚を徹底的に変えることも必要です。“やり方”があるのではなく、“体を感覚が変わるまでトレーニングする”こと、つまり時間をかけることです。まず、高音に対するイメージだけでも変えてみましょう。音を高いと感じた時点で、体が固くなり力が入ってしまうはずです。音が高いほど重心を低く、声はぶつけずに体の底でしっかり声にするイメージをくり返し描きます。ただし、これらは練習のときや、普段に行なうことです。ライブのステージ上で、声のことを気にするべきではありません。

 

 

Q11.母音すべて同じ音域がもてる練習法(自分ではわからないので)。

 

A11.何の曲でもよいので、各母音だけで歌ってみましょう(「ア」だけで、「エ」だけで、というふうに)。ことばは、いいやすいことばから声にしていき、苦手なものをそろえるようにしていきますが、まず、いいやすい音、いいにくい音を、自分ではっきり感じられるようになりましょう。「ヴォーカルの達人・基本ヴォイストレーニング編」P95~96を参照してください。

 

 

Q12.日課として、これだけでは必ずやっといった方がよい練習法。

 

A12.息吐きは、毎日欠かさず行なうべきでしょう。ただし、何を優先すべきかというのは、あなたの目標、目的、やる気、生活時間帯の内訳、体調、気質などによって違ってくることであり、万人に共通のマニュアルはありません。各練習法はテキストに載っていますので、よく読んでください。

 

 

Q15.どうも音程が悪く、ギターやピアノの音には合わすことができるけれども、自分自身のなかから音を発信しようとすると、同じ音(ド・レ・ミ~)のなかに、いくつか音階があり、安定しません。普段のレッスンでも意識していますが、それでよいのでしょうか。それとも、音程は音程のレッスン、リズムはリズムのレッスンと、区別してとり組むべきでしょうか。

 

A15.音程を正しくとるということはとても難しいことなので、短時間で直そうと思わずに、一つひとつ積み重ねることが大切です。「ギターやピアノの音にあわすことはできる」とあるので、まずそれを確実に身につけましょう。「音程が悪い」というのは、もって生まれたわけではなく、間違った音程を覚えてしまい、しみこんでしまっているだけなのです。ですから、その間違った音程と正しい音程とを聞き比べて、どのくらい違っているのか判断できる耳をもつこと、そしてなるべく正しい音(ピッチ)を覚えることをこころがけましょう。個人的に練習するときには、音程、リズムは分けた方が各々に集中できるのでよいと思いますが、レッスン内では両方を統合してとり組むという意味で出席してみてはどうでしょうか。

 

 

Q16.Rの上映は、月ごとで変わっているのですか(みたい映像があるけれど、どうしても都合で見れない)。

 

A16.変えています。希望をアテンダンスなどで提出してください(必ずしも希望通りにはなりませんが、配慮できることもあります)。

 

 

Q17.早く自分のトレーニングメニューを作成したいのですが、初めのうちは、どういうことを中心にやっていけばよいのでしょうか。

 

A17.息吐きメニューでの体づくりは、毎日、行なった方がよいでしょう(「ロックヴォーカル基本講座」P18~26参照)。

 

 

Q18.寝る前に、スチームをたいて寝たり、イソジンでうがいをしたり、イガイガしたときはのどスプレーをしていますが、これはよいことなのでしょうか。

 

A18.ここにあげたことが、どういう効果を及ぼすかは人によって違いますが、調子の悪いときに少しでもよい方向へもっていく手段を、自分なりにもっているのはよいことです。何かに依存しなければ調子を保てない、ということにならなければよいでしょう。

 

 

Q19.私は、右の声帯が腫れるクセがあるのですが、これは治すことができるのでしょうか。

 

A19.現在の症状については、専門医の診察を受けてください。のどを痛めつけない発声は、トレーニングで身につけていきましょう。

 

 

Q21.専門学校で習っているときから、「舌が奥に引っ込んでいて発声の妨げになる」といわれていました。特に「オ」などは舌の奥が上に上がってしまうため、よく注意されます。かろうじて「エ」は舌が平らになるのですが、他の発音は、舌が上がってきてしまうのを無理やりぺちゃんこにしようとして、いつまでも直りません。舌に力を入れないのを実践するのに、一番よい方法というのはあるでしょうか。舌が平らになることとならないことで、発声にどのような影響があるのかを知りたいです。

 

A21.舌根が上がるのは、発声時に余計な力が入ってしまうためです。実際には、舌だけでなく、周辺のどの部分にも力が入っています。のどが絞まり、声のこもりや固さにつながります。体で声を支えられるようになることで、しぜんに解決します。最初は、力を抜くといってもうまくいかないものです。体が強くなり、息と声が結びついてくると、発声のときに力を抜くという感覚がわかってきます。まず、強い体のために、息吐きのトレーニングを毎日欠かさず行なってください。体力づくりには時間をかけることです。部分的なチェックは、自分を知るためには大切なことです。しかし、深い息と声がつながらないところで、舌の力だけを抜こうとしても、却って首から上に力を入れてしまうことになりかねません。部分的な矯正よりも、全身で声を出すという感覚を体に入れていくことを優先します。最初はうまくいかなくてもよいですから、意識はおへその下あたりに持っていきましょう。首から上がなく、お腹から直接声にするようなイメージをしっかりと持つようにしてください。イメージすることはとても重要です。また、力を抜いて全身を柔らかく保つため、ストレッチを習慣にしてください。舌のストレッチとしては、舌を思い切り前に出したり引っ込めたりしてみましょう。舌根が上がるのを直すためではなく、スポーツのウォーミングアップと同じです。舌だけでなく、全身をよくほぐすようにしてください。ストレッチについては、各テキストに載っています。「ロックヴォーカル入門」(ナツメ社)のP25~「発声のための準備体操」を参照してください。

 

Q22.口のなかだけで歌っている感覚から抜け出したいのですが、なかなかうまくいきません。自分では体を使おう使おうと思っているのですが、全然、使われていないと指摘されました。前腹(丹田)を動かす、前に出す感じで声を出すと教わったのですが、前腹より脇や後ろの部分が動くというふうに書いてあったのですが、徐々にそうなっていくのでしょうか。

 

A22.いろんな段階、やり方があります。急には難しいこともあります。

 

 

Q23.毎日やっていく息吐きとかの練習で、本やレッスンで教わったものを含めると、すごい量になってしまうのですが、そのなかから自分に合うものをピックアップして継続すればよいのでしょうか。

 

A23.結果として、すごい量になるものです。