ステージ実習感想
観客とのコミュニケーション、自分は全く感じる余裕がなかった。だけど、おかげで、会場がとても良い雰囲気になっていたので、集中しやすかった。
とにかく、体に声を宿していく、歌うことがトレーニングになる域まで、早くいく。後で聴いてみると、マイクにのっている部分は非常に細いことがわかった。アゴが前にでているので、首の後ろをもっとのばした姿勢を身につける。
声、声、声、結局、声に戻る。声が欲しい。声が欲しい。振り出しに戻る。私は変わりたいと思っていた。時間がかかる、変わるには。
5分という時間を有効に使いきるには、普段からもっと必死に取り組むしかない。
始まる前に、もっと頭はクールにして、背筋(尾てい骨)を伸ばして、和田アキ子かマヘリア・ジャクソンかになった気持ちになって、空間に自分の気を行き渡らせられるようにする。
たった1ヶ月出なかっただけで、すべてがーからの気分だった。人間はもろいものだ。
イメージ通りのものと、そうでないものと、たくさん出て、自分から聴かせるものがあった。
涙が出なくなるほど悲しいという気持ちを表すのは、朗々と歌うことでも、一言一言感情を込めたように、かみしめかみしめ歌うことでもないよなと思って、自分と対面して歌った。
歌にリズムがなかった。大切にしていなかった。言葉をもっと大切にしたら、リズムも自然と出てくると思う。「リズム」って考えるより先に、「言葉」に重心を置くようにする。
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出演者への感想
クラス③の人たちはすごかった。俺は1年以内であルベルになれるだろうか。気分がダークだ。
③の人たちはみんなオリジナリティがあって、やはり自分とは違うなあ。乾杯とサイレント・ナイトが合体した曲、すごくよかった。
自分というものをきちんともっていて、人を惹きつけるものがあったし、声もでていた。
オリジナリティを感じた。ここの人という感じがした。
体に声が宿っている人の声に、胸あたりに直接突き剌さってきて、聴こうとしなくても聴かされてしまう。「うまい」ということが必ずしも「感動」につながらないことがこの世界の難しさだと思う。
この方たちを聞けただけでも、今日参加したかいがあったというものです。
よい緊張感を出してくれた。あの態度を見習いたい。
毎日15分を続ける習慣をつける。自分の息を確実に声にしていった声での歌を。
色々な人の歌を聴きたいと思い、少し早めに来たのですが、最初、学園祭のノリで、少々くたびれてしまった。
体が強そう。のどが少しからまっているものがあったけど、とりつくろってなかった。言葉が言えてた。外れていきそうになっても、また、つかむ力があった感じ。盛り上がるところで、ちゃんと私の体に力が打ち込まれた。
歌い方なんかも好きだけど、この人が立つと、何かどっしりとした存在感みたいなものを感じる。
ー生懸命歌おうとしていたところ。当たり前のことなのかもしれないが、なかなか目に見える(見せる?)のは大変なことだと思う。
一番驚いたのが、体をめいっぱい使って歌っていること。自分の甘さがわかった。とにかく、体を使って歌うように、心がける。
いつもなら、もっと声が出ていると思われる人でも、場において実力が出せていなかった人が多かったように思う。これが本番の恐さだと思った。
裸になっていたと思う。飾りっ気がなく、好感が持てた。
妙にリアリティがあって、頭の中に、ばったりと血みどろになって倒れている男女が浮かんでしまった。凍り付いた私。すごいです。
どんなヴォーカリストになりたくて、来たのかわからないけど、わけのわからないパワーには、毎回のされてしまう。
真面目に堂々と歌うことの大切さ、2番までやっても最後まで丁寧に歌っていて、心の基本を教えられた。
最後、のってて、いい感じの声だった。
みなさん、前ので観たときよりも、声がしっかりしてきて、ちゃんと練習しているんだろうなと思った。
声量が前より増していて、迫力があった。静と動の使い分けが、とっても参考になった。
何かよくわかんないけど、すごいと思った。聞き入った。
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