一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

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ゴスペルの時間にピアノ伴奏をしてくださる方(すみません、

とてもかっこいい弾き方で、ついつい横目でチラチラのぞかさせていただいております。今後も、ひとつよろしくお願いします。勉強させていただきます。

 

今は就職の時期です。とりあえず、僕も就職するつもりです。ここの多くの人は僕よりも年長の方が多く、その中でも一般企業に勤めながら、ここに通う人は少なくないと思います。ヴォーカリストであること、社会人であること、この二つのことを両立させていけるのか、何となく不安です。歌いたいという気持ちされ、しっかりもっていれば、ヴォーカリストであること、あり続けることはできると思います。しかし、転勤や残業、休日出勤など、自分の自由と時間がままならぬこともさある環境のなかで(特に僕はマスコミ関係希望なので…)、皆、どうやって活動しているのか。ちゃんとやっていけるのか、今度、誰かに聞いてみたいと思う、今日ころ頃です。

 

人生、山あり谷ありとはよく言ったものだ。一難去ってまた一難。いやはや、できたと思っていても思いこみというものの存在を忘れてはいけないと、最近つくづく思う。

 

検定は久し振りでしたが、ステージ実習とは違った緊張感を感じました。木曜日は残業などで都合がつきにくいことが多いのですが、今日のように仕事が早く終わったときには出席したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

好きなことをやれる幸せを感じます。

 

小説は二、三日、映画は二、三時間、歌は二、三分で人生が変わる。

 

エディットピアフのナンバーをさまざまなアーティストがカバーしているCDです(彼女に関したものに触れる機会がやたら多くなった今日この頃)

愛の讃歌」は男性ヴォーカリストによる素敵なスローバラードになり、「回転木馬」はボサノバに化け、「私は後悔しない」はカントリータッチのアコースティックなナンバーとなり、「オートバイの男」はサイケしちゃっていた。

残念ながら、カバーしているアーティストたち(十二、三人)のオリジナルを知らないので、はっきりしたことは言えないが、アレンジという枠組みで自分の土俵にピアフの曲をもちこみ、自分の声とフレージングで完全に自分の勝ちパターンの組み手にもっていって料理しているという印象をうけた。

それは気を衒うとか、意表をつくとか効果を計算して元曲をいじくりまわすというような(最近の私自身がこの傾向にいっちゃってしまっている)、次元のものではなく、自分自身に対して、そしてピアフに対して誠実なスタンスであるように思われる。そして絶対にここでは負けないというアーティストとしての器が確立している。自身の表れでもあると思われる(なにぶん本人たちのオリジナルを知らないので断言はだきないが)。

 この辺がカバーとコピーの違いなのだろう。どちらも中途半端にやると作品として成立しない点では共通だが、本当のところコピーなどという作為は、ポピュラーヴォーカルに関する限り、不可能だし、まったく無意味だ。そしてコピーの域を出ないところで適当に遊んじゃっているのは恥ずべきことと痛感した。声の器をつくりながらアーティストとしての器もつくっていかなければならない。つくるというよりは探す、気づく、発見するといった方がより適切かもしれない。ジャンル、形態、テンポ、何語を使うのか、どんな声質なのか、どれくらいの声城、声量なのか、そういう枝葉ではなく、まさにルーツとなるべきところを見つけなければならない。自分に対して、自分に影響を与えてくれたことばに対して切実にならなければいけない。また大きな課題を抱えてしまった。本当に大変なところへ来てしまった。こんなことは一流の人にとっては自明で、あたりまえのことなのだろう。まったく自分がイヤになる。

 

 

 ボブからの手紙 ヨオ!僕は善良な悪人ボブ。イエイ。みんなは僕がただの年中、気持ちよくなってるだけのおじさんだと思ってるみたいだけど、実はハッパなんか、とうの皆にやめてんだ。酒もつきあい程度にしようと思ってんだよ。なぜかって?体力おちてっからよ。肝腎要って言うだろ?かなめなんだよ、肝臓と腎臓は…。くれぐれも注意だ。歌仲間のビリーなんか胃が悪くてな。それはそれで大変らしい。酒だとか薬だとか、はたまた親とか女とか金なんかに依存するより、僕たちアーティストは、音楽中毒って言われるくらい音楽に依存(?)していこう。きっとそれがいいわってリタも鼻の穴広げて笑ってくれるだろう。

 

この前ニ回も足を運んだ映画がある。「俺は悪役はやらねぇ。」って言ってたケヴィン・コスナーとかって奴が、「これなら出るぜ。」ってこって悪役を演じた「パーフェクト・ワールド」っていう映画だ。親の愛を知らずに少年時代を過ごした脱獄囚(けぶぃん)が、これまた父親を知らず子を顧みないエホバ証人の狂言者の母をもつという不遇な境遇をもつ少年をかっさらい、逃亡し、やがて傷だらけの過去と孤独な魂をもつこの男が、少年に自らの少年時代を見いだし、また、少年は父親を見い出し、奇妙な友情が芽生えていくって話さ。あとはビデオが出たら見ればいい。やさしいんだよ、二人共。泣ける程に…。初め見たときは涙こらえて見てたけど、二回目なんか、もう泣きに行ったようなもんだからね。ハンカチもって隅っこの席で爆涙してんだから。

笑っちゃうだろ。映画にしろ、絵にしろ、写真でも街の食堂の定食にしろ、なんでもポリシーもって創られたものってぇのは歌で表現したいことを見事に別の形として見せてくれる。世の中、捨てたもんじやない。息子のジギーにもそうあってほしいもんだ。

おっとこんな時間か?仕事が山程残ってんだ。最後に一つ、世の中、めまぐるしく変わっていくけど、俺たちには大切なものが何かわかっている。手探りで歩くような道だとしても、そいつは初めてじゃないだろ?決して失うことなく、たとえ見失っても夢だけは忘れるな。どうするかは、俺が決める。君が決める。知ったこっちゃねえ…。そんな街の声とら、こっちこそ知ったこっちゃねぇ。弱きに怖じけず、強きに逆らずってこった。エブリスィングビーオ—ライ、運命なんか俺が決める。-ボブより

 

トレ—ニングの効果 体を使って歌うという感覚が少しずつながら身についてきたと思う。しぜんと、声のひびきも多少ながら出てくるようになった。

 

 

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おすすめ,活動報告  

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四月二十日TuTu with the BAND

 

五月十七日Aro Smith

 

スティーリー・ダン(四月中旬) 

 

ドリス・トロイが来日

 

三月十九日 布施明東京厚生年金会館

ちょっと横綱相撲すぎるきらいがあったが、それでも充分、魅せてくれました。「マイウェイ」をマイクなしで歌ってしまったのにはまいった。

 

ジョン・ルーソー、

ライブイン・ベルリン(シネセゾン渋谷)に行く。

 

CDラウドネスの「バラードコレクション」。

マイク・ヴェセーラの歌声がよい。 

 

マーキー出演(四月五日)

 

三月中旬、渋谷ジャンジャン「春雷」

舞踏+声+音楽(バイト先の同僚、といってもかなり年上の和田由紀夫+おおたか清流+加藤みちあき)。

なんだかとても不思議な空間だった。私はやっぱり単純でわかりやすいものの方が好きだ。おおたか清流がPAを使わず、まったくの肉声だけで、今にも消えそうなギリギリのピアニシモをとてもデリケートに表現していた。歌とはまったく違った「声による音楽」だった。

 

村上進のリサイタル

(二月中旬シャンソニエ「ミノトール」)。

ことばのまき込み、フレージングのとり方がダイナミックで切り口の鮮やかな歌い方だった。客層のほとんどがコテコテギラギラの有閑マダムばっかりで居心地が悪かった。

 

四月二十九日、三十日、Gospel In The Night

 

六月頃、Ce Ce Peniston

 

四月九日にSnoopとDr.DreのライブのはずがSnoopが裁判所に呼ばれて米国に帰ってしまい、中止。

 

四月二十九日ごろにGospel In The Night

 

四月下旬、L7

 

五月九日、エアロスミス

 

七月十四日、ホリー・コールトリオ

 

四月十二日、EW&F(NKホール)。

 

五月六日、エアロスミスのライブ(レインボーホール)。

 

BOTOMLINE。スティーリー・ダン

 

働いている店での週二、三回のディスクジョッキー。

 

六月十七日、グラシェラ・スサーナ(簡易保険ホール)

 

六月二十三日、ミルバ(青山劇場)

 

五月に、渋谷クアトロで、B.B.KINGがライブ

 

四月二十一日、スティーリー・ダン(代々木体育館)

 

五月二日、山下達郎(中野サンプラザ)

 

四月二十日、宇都宮隆

 

四月二四日、B'z

 

五月十七日、エアロスミス

 

カルメン・マキ

五年ぶりのライブを青山に聞きに行きました。場所がら、なかなかおしゃれなお店にステージがあったが、ゲストにりりぃが来ていて、りりぃも素晴らしかったが、すぐ目の前で聞いた生の歌声に、私は感動しました。真横から彼女を見て、耳を傾けていたのですが、歌唱力の力差を間のあたりにし、ショックだった。彼女の歌は今まで、そんなに気にしていなかったけれど、これから、ちょっと前向きに聞いてみようかと思いました。

 

サルティンバンコ

 

タンゴアルゼンチーノ

 

エアロスミス

 

Mama I Want Sing、J.T.テーラー(元クール&ザ・ギャング)

 

五月一日、山下達郎ライブ“Sings Sugar Babe”(中野サンプラザ

 

エアロスミススティーブン・タイラーに会いに行くんだ。

 

ジプシーキングスのCD

 

ブルーノート、オンエア、オンアエウエスト。 

 

五月十四日パトリシア・カース。

“リサ・スタンフィールド”

 

銀座シグナスというジャズライブの店

飲みに行きました。ジャズは好きなわけではありませんが、知人の友人が歌い、イラストライターの水森亜土さん(私の親戚の者がよく共演している)が出演、ということだったので。亜土ちゃんの歌はうまいとは思えませんが、私はジャズのスタンダードとか、ほとんど知らないこともあって、充分、楽しませてもらいました。冗談で期待していた、ブルースアレンジの「ひみつのアッコちゃん」が一番、格好よかった。

 

五月十七日、エアロスミス。 

 

Zap Mama(アカペラ)。アフリカの香りのするサウンド。 

 

フォークソング大全集」なる番組

 

ベット・ミドラー

聞くととても励みになる歌を聞かせてくれます。レパートリーもそういう内容の曲が多い。演技ミドラー。聞くととても励みになる歌を聞かせてくれます。レパートリーもそういう内容の曲が多い。

演技者としての彼女もそういう役柄が多く、彼女自身がきっとそういう性分なのだろう(このごろ、女性のヴォーカリストばかり聞いている。男性のヴォーカリストで、これは、と思うものがなかなかみつからない。とてもさみしい。

 

「ミノトール」というお店。

カンツォーネシャンソン、ファド、ジャズといった渋いジャンルの歌が聞ける店で、たまにお勉強で行くのに手ごろな店だと思います。新宿NSビルの中にあります。ミュージックチャージ+ワンドリンク+フードで三五〇〇円ぐらい(ねばって、ステージを全部、見れば高くはないだろう)。

 

Brian Mcknight(アーティスト)

Black Music Review(雑誌)。

 

豊臣家の人々/司馬遼太郎

 

アンジェラ・ウィンブッシュ

大人の黒い魅力。歌唱力もばっちり。MUSTアイテム“Treat U Rite”

 

ブライアン・パウェル

三十二歳の新人。

 

今月号のアドリブという雑誌

マービン・ゲイの特集

 

スキントレード

 

ハーレム・スキャーレム

 

フェア・ウォーニング

 

ヴァンデンバー

 

グレン・ヒューズ

 

クリッシー・スティー

 

NOKKOの人魚

good。そのCDのCMの曲もgood(NOKKOの歌い方がうまいか下手かは別として…)。曲を思わせるファンタジックな筒美京平さん作曲というのが、いい。

 

アメリカンバー、ゾンビパレス

 

今井美樹のライブ

テレビで見たのですが、声そのものは、特に腹筋を使った芯のある声というわけはないけれど、歌い方のしぜんさが、すごくよくて感動しました。特に(今の私には、勉強になりました)。すごく、自然に身体から自分らしい声が出せている人だなあと思いました。これには、技術というよりも、その人の生き方、ものの考え方、素直さなどが大きく影響すると思うので、見習わなければと思います。声も、基本が身体についてくると、それがしぜんになってくると思うので、私の場合は、もっとそれ以前のことも問題点をクリアしなければいけませんが、同時に考えていきたいことだと思っています。

 

「ときめき夢サウンド」という番組

(NHK、日曜二十三時三十分~)は、のっけからかましてくれました。いきなり東フィルをバックに、布施明加山雄三が「マイウェイ」を歌っていた。今後、どんな人がどんな歌を歌うか楽しみな番組のひとつになるだろう。

 

栗本薫の“グインサーガ

読み返しています。あの頃は、ストーリー自体がおもしろくて読み進めていたけど、今、読んでみると、とにかく人物の描写がよくできていて、また、神と人間について、なぜ自分が存在するのか、など、作者自身の考えがストーリーに表れていて、とても興味深い内容です。ただ、今、四十三巻まで出版されていますが、作者は百巻まで書くそうです。話が終わるまで、作者に生きていてほしいです。

 

·新史太閤記(司馬遼太郎著)

感動しています。秀吉の国、尾張に行ってみたいと感じた。「龍馬がいく」以来の感動的作品であります。

 

リチャードパックの“イルージョン”

まさに“人間っていうのは責任をもてば、自分の好きなように生きなさい”ってことを教えてくれる本です。自分に自信を与えてくれる本だと思います。

 

ジャンゴ・ラインハルト

 

AEROSMITH、DAMNY ANKEES

 

シューガ・キューブ

曲がね、軽くて、朝に聞くと、とっても気持ちいい。ビョークの声もかわいくといいんだけど、バックコーラスの男の人の声は、正直言って、好きでない。

 

JORNEY(ESCAPE~RAISEON RADIOまで)

 

「南示源流」(津本陽著)

撃剣の描写が素晴らしい。江戸末期、明治初期の薩摩が舞台の撃剣小説。すぐ際で、刀が火花を散らしているようである。ここまで、歌で表現できないものか?。

 

C.C.ロジャース

タック&パティ

 

お茶の水のニコマート駿河台店

オフィス街なんで、うちの近所のコンビニより品数が豊富で、回転もはやくて、新鮮なおにぎり、お弁当、デザート類が売ってます。近くで働いている人は、買いに来てください(まけられないケド)。

 

Lセブン(エルセブン)

女の子(もう“子”じゃないや)のグランジ系バンドでヘビーでファンキーでシンプルな曲のバンドです。とにかく曲を聞いてるだけじゃ何もわからない。ライブで爆発するバンドです。彼女たちをみて、よおーくわかったのが、とにかくできることをかっこよく楽しくやるってこと。自分自身の技量をよく知っているから、あんだけかっこいいライプができるんだ。

 

「Gouch/Steely Dan

少し古いアルバムですが、先日、ライブを見に行き、改めて聴き直してみたところ、やはり名盤であることを感じました。

 

「Songs/Sugar Babe

達郎ライブに行く予習用として最近、聞いてます。

 

ヨーロッパのディスクビデオ

高田馬場のカーザ・ビアンカ(3232-5425)で手に入ります。

 

美女と野獣

ちょっと感動しました。主人公のベルって女の子が、何て素直なんだろう。目の前にあるものを何も疑わず、素直に信じられる心を、自分も持ちたいと思います。それと、もう一つ、“瞳”は、その人の全てを映すもの。見かけが、どんなに暗くても、目を見れば、その人の性格ってわかるんだなあと新ためて実感しました。

 

映画「父の祈りを

オープニング曲で、いい声してるなあと思ったら、U2のヴォーカリスト、ボノがソロで新曲を歌っていた。ボノのファンなので、感激した。

 

ネヴィルブラザーズの最新アルバム(ライブ盤)

 

J.T.テーラー

オンエアウエストのライブは、がぶり付きでとってもGood!!でした。 

 

新宿タカノのワールドレストラン(イタリー料理の方)

食事していたとき、“流し”のような人がいて、ステージ実習曲の「アルディラ」やら「ケ・サラ」などを歌っていた。日本人だったが。各テーブルに回るので、ゆっくり静かに話したいときにはイマイチ。

 

ロス・インディオス・タバハラスのベスト

フライング・キッズのCD。

 

ジョン・レノン佐野元春、雑誌ブリッヂの元春のインタビュー

 

MONDAY MICHIRUという人

顔は日本人なんですが、歌声はアメリカの人みたいでして、何者なのでしょうか?(中山)

 

飾窓の女”(The Woman In The Window)“

愛と精霊の家”