一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

レッスン感想   367

レッスン感想   367

 

 

今日はとてもキンチョーし、不完全燃焼、なおかつ打ちのめされたライブでした。でも、これでいい。中途半端で満足するより、たたかれたたかれ、さらに昇りつめたい。

夏には3年ぶりにソロライブをやろうと思ってるんだけど、そのライブハウス(四谷コタン)では、打ち込みをバックにのぞみたい。このオーディションはとてもキビシイ。そのシュミレーションの意味もありました。

 

ここのオーディションでは、興以上にきびしい状況でのぞむことになると思います。だから、今日は、いい思いをさせていただきました。とりあえず、よーやくできた曲を歌って手をいただいて、でもそれで好き嫌いは別にして、一体、何人のハートを打ち抜いただろう。

別に皆にすかれりゃいいってことではないです。10人の客がいたら、皆に平均点をいただくより、一人の人生観すら変えてしまうような歌をうたいたい。そのためには、まだまだ修業が必要なようです。

 

背筋をのばしてあごをひく。上の部分だけで声をを出さず体の芯から息と声を体もいっしょに出せるようにする。他の人のを聞いてみて、自分は全然だめなんだなあと思いました。息を吐いてみて、そのあと声にしてみるとちゃんと声が出ない。やはり、ちゃんと体をつくること、息を深く吐くことが何もできてないことだと思うので、毎日毎日がんばって練習しなければ…と思いました。

 

息を吐くことと声を出すことがつながらなくて、分けて考えて練習していたが、深く息を吐く→ことば(声)をまぜる→声を出すというふうにやると、ひびく声が出るようになってわかりやすい。しっちゅう、注意していないと、あごがあがってしまう。あごをひいた方がのどが開いて声を出しやすい。

 

ポジションを充分につかんでから、はなすということ。

するどく、柔らかく声を出すということ。声を飛ばす力をつける。声と息を一致させる。どんなときでものどは開いておく。

 

息を吸ったり吐いたりすると、のどがガラガラになってしまう。のどにかかっているからだと思うけど、お腹から出てないと思うけど。このクラスの人は。待ってる間に息吐きの練習したり体操してて、自分はまだまだ一所懸命でなくて真剣じゃないと思いました。

 

今日は猛烈に感動している。すごい授業だった。知らないと一生、知らないことがある。出てよかった。「心のままに」と思っていると、トリックに気がつかない。

 

知っている曲だと思って侮っていたら甘かった。ことば数が少ない分、タメや抑揚のつけ方がムズカシかった。

 

カンタンなソルフェージュ、4分音符と8分音符の組み合わせでしかも、ド、ミ、ソの3音階だったが、ちょっとフラット気味になってしまった。ていねいに音をとる。課題曲「The end of the world」、前にレッスンでやったときよりは、メリハリがつけられたと思うが、もっとトータルにイメージをつくってもよかったと思う。

 

深い息が吐けるようになること。下に下に息を持っていくイメージ。口を開けていても、息をHOLDしておける自分の感覚をつくる。ピアノに合わせて半音ずつ、上下させていくとき、声が出なくなったら息だけにしていく。できるだけ肩を動かさない。

今まで胸で吐いていた息(ためていた息)を下にもっていってためて吐けるようにする。30回、息を吸ったら30回HOLDできるはず。胸から下は、動くが上はほとんど動かなくてよい。体を前屈したときに腰のところは、そらないようにする。

 

いつも自分が意識しているのとは違う面での音楽の感じ方。ノリやリズムが生む気持ちのよさと、なぜそう聞こえるのか解体してみること。「何だかわからないがかっこいい」と思っていたものを詳しく見て違いを知るのはとても思白い。早くパッとわかるようになりたい。今日、2回で、やっと正確に2つの違いがわかりました。頭の泣かだけでなく、体で出せるようにならなければいけないと思った。

 

拍をとるのが思白くてたまらない。これで終わりにせず、自分でもいろいろ聞いてやってみようと思う。ライブ実習の授業と合わせると、どういうものがノリを生むか、またはこわしてしまうかとか、気持ちよく聴こえるのはなぜかというようなことが、だんだんわかってくる。でも、まだ頭で一所懸命考えている感じで、自分のものとするには、かなりの練習が必要だと思った。

 

コーラスでは、バリトン歌手のように太い声がよい。

 

ゴスペルのクラスは本当に楽しいので、音程やリズム、発声なども、もっとがんばろうという気持ちになります。“Never Alone”、もっとがんばる。のどにひっかかりそうなときがある。音程に気をつける。人の声をきく。

 

音とりで終わってしまって、2時間がとてもはやかったです。がんばって、トレーニングしているつもりなんだけど、今だに声が枯れてしまいます。裏声ばかりなんで、自分の声を忘れてしまいそう。でもNever Aloneは、裏声の中でも、出やすい高さなので、ホッとして、とても楽しみです。音とるのがダメな私なので、ソプラノで精一杯なのです。

 

声をはって出す歌と、やわらかい声で歌う歌の区別。

特にバラード系の歌は、やわらかい歌でハーモニーを大切にする。裏拍をとる練習。英語の発音、リズムにのせるのがあいまいになる。

 

芝居をやる上で、自分の戒めとしていたはずの“かたちから入らない”ということをここでやってしまっていた。当初の目的に戻って、まず息の量を増やすことを柔軟にすることと合わせて第一にやります。

 

息を深くするためのトレーニング。深い息とはわからなくなったら、浅く腰かけて少し前屈して思いっきり吐いてみる。普段のトレーニング-深呼吸など。肋骨のあたりが、息を吐くとき、ふくらむよう、注意する。胸の上あたりが息を吸うとき、ジャマをすることがあるので、なるべく力まない様に息が吸えるように練習しておく。

息を思いっきり吐くとき、下の方から吐いてるのはわかるんだけど、どのあたりかよくわかっていないので、意識してみる。息を吐くとき、思いっきり吸っておかないと浅い息となるので、深呼吸をいつものトレーニングで必ずしておく。

 

毎回、ココに来る度、カブトの尾をしめ直してます。それは普段の自主トレでは気づかないことです。普段、吐いていた息がとても強く、汗ひとつかくものではなかったということ。息の深さと対等なくらい声にならないところ。

自主トレでの腹筋などは全て徒労と思います。このような汗をかくトレーニングをやっていかないと意味がない。量より質。ソートー長い目で見てマス。体育会系のトレーニングがとてもいいと思います。

 

トレーナーの先生の授業は、いつも大変勉強になりますし、また、刺激になり、もっともっと学ぶことがたくさんあるのだと実感させられてます。ぜひ、特別セミナーは続けてください。お願いします。

 

今まで自分で毎日やってたことは違っていた。自分でもなんとなくわかっていたけど、苦しいから逃げていたことに気づいた。自分とまっすぐむきあいたい。

すぐ、体が疲れるから逃げていたので、体力をつけ体から息を吐くという気持ちを常にもちたい。もっと本当に手に入れなくてはいけないと思わなくてはいけない

 

ポイントをつくるということ。下に無理やり押すと、それ以上、いかなくなるということ。体をつくること。必ず差がでる。平均律の移動ではなく「ことばの歌」として捉える。

ヴォイストレーニングと歌うことの意味を理解すること。

 

人の歌を聴きわける耳をもつことが大切。ポイントがぼやけている。音の高低の違いで、ポイントの位置が違う。個人練習の大切さ。全身を使うことを知らない。ステージで人に届くように歌う感じがつかめない。

 

すごくためになった。どこで音感が不安定で、リズムも乱れるのか、少しずつわかってきた。休符の長とかがまだよく体で理解できてないので、家で練習してくる。

 

どんな人間の集まりでも、リズムと音楽を生めそうな感じがしたこと。いろんなリズムの捉え方で、いろいろな歌い方が見つけられること。特に最後にやった、後ろの方に重みをつけるやつでは、すごく一つの音とフレーズを深く歌うことがわかった。

 

レとシの音程が悪い(特に)。想像以上に音程がとれないのにおどろいた。

まっすぐ一本調子でリズム感、ビート感、うーん何だろう。聴こえない歌い方だと発見した。どちらかといえば高音の声なのかナー、と疑問。

 

初めてトレーナーの授業に出ましたが、先生のパーソナリティ、授業のやり方もとても楽しくてあっという間の3時間でした。

 

私はゴスペルを今年の5月からやり始めて、つくづくリズムが重要だなあ、リズムが自分で弱いと思ったので、クラスでゴスペルの曲をやってほしい。

 

8分の9のリズムのノリ「タッタ」。音感のとり方。