一流になるための真のヴォイストレーニング

福島英とブレスヴォイストレーニング研究所のレッスンアンソロジー

レッスン感想   297

レッスン感想   297

 

ウェストがしまって細くなった。

肌がきれいになった。

ノドを気にして何かやってもほどほどにして寝るようになったので、生活のリズムがよくなってきた。

ごはんをいっぱい食べても太らない。

というわけで、最近、体の調子がよくなってきて健康になってきた。トレーニングは美容と健康にもいいらしいです。

 

今月の課題を出したくないと思ったほど、自分がいかにできないヤツかわかった。ショックも大きかったし、初回からこんなに難しいと思ってしまって大丈夫なのだろうか、と不安でいっぱいになった。うまくなりたいという想いは常にあるけど、今は、このジレンマから逃れたいという気持ちもある。

 

歌を選んだ理由もはっきりしたものがない。歌のうまさとか気づかずに、好きという気持ちだけで下手でも歌ってられる人がうらやましい。今の自分は歌うたびに、嫌な部分が気になって滅入ってしまうときがあるから。この気持ちを克服できるときが少しでも早く来るといいけど。

 

録音して、自分の実力のなさに改めてガッカリしました。自分では、リズム感と音感が悪いと思います。特にリズムは、八分と十六分音符がよくわからないです。

 

今の私の毎日のメニューは、まずなわとびでウォーミングアツプ、うで立て伏せ、足挙げ、上体おこし、背筋を各百回、「ロツクヴォーカル基本講座」のP24をすることです。そのあとに歌の練習、アルトサックスの練習、柔軟などを、その日によって変えて行なっています。

先は長いと思っていますが、とりあえず、あせらず、なまけず、続けていきます。

 

 

ライブ感想

 

初心者症候群。超フラット現象(自覚症状なし)が再発。自分の致命的な欠点。(言い訳はいけないが、キーボードの音もたしかにおかしい)

 

初心者であることを自覚させられました。歌つているとき以外の部分でもそれがあらわれてしまつている。

 

自分は普段、あまり緊張しない、などとのたまっていたが実は「真っ赤なウソ」である。平静を装おって顔はツラっとしているが、内心はパニックと化している。しかしまわりはそれに気づかないらしく「いやー落ち着いていたよー」などと言ってくれるもので本人もその気になっていたが、そのとき、その瞬間はまさに必死の小心者なのでありました。

 

音程が悪い。(フラットぎみ、不安定。お腹で支えられていない。卜レーニング不足)特に改善の必要あり。日頃のトレーニングを怠けているのが、ありありと出てしまいました。

 

息つぎが細かい。回数、半分で充分。流れが悪くなり、荒さが出る。

 

マイクを離しすぎ。自信がなくなるとマイクを口から遠ざけてしまう。中、低音域のとおりが悪くなり、声を細くさせる結果となった。

 

動きが少ない。手の表現力も使う予定であったのにほとんどなし。ノリも悪い。表情が硬い。笑えない。客を見ていない。

 

もっとよくドラムを聞くこと。はしりぎみ。自分がもっとも得意としていたスローナンバーでずれてしまつた。もっと体に出す。リズムを目で見せる役割を果たす。

 

MC'その他について。無駄を省く。反復しない。もっと気の効いたセンスを。呼びかけ、叫ぶところなど、英語で軽くしゃべりやよびかけをできるように事前に考える必要がある。